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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は独立記念日の為、休場でした。
火曜日は3指数がまちまちの展開に
ヨーロッパの株式市場での下落を受けて、取引序盤はマイナス圏で推移
景気敏感株のシェブロンやキャタピラー等が下げを牽引して、NYダウは一時700ドルを超える下落
コモディティ関連株が売られた事も下落の要因です。
しかし取引終盤にかけて下げ幅を縮小
水曜日は3指数が揃って上昇
FOMCの議事要旨の発表を受けて、3指数は堅調に推移
タカ派的な発言が想定以内だった事が上昇の要因です。
FRBが公開した6月のFOMC議事要旨では「7月も0.75ポイントの利上げの可能性を示唆」と発表
参加者は「金融引き締めによって経済成長が一定期間鈍化」することを認識
木曜日は3指数が揃って上昇
雇用関連の指標が低調だった事を受けて、過度な金融引き締めへの懸念が和らぎ、3指数は堅調に推移
FRBによる金融引き締めへの景気後退懸念から、労働需要が鈍化している兆候が見られます。
市場では経済指標の鈍化により、金融引き締めのペースが緩やかになると予想しています。
金曜日は3指数がまちまちの展開に
堅調な雇用統計が発表されて、FRBが次回のFOMCで0.75ポイントの利上げする見方が強まって、3指数は軟調に推移
投資家は堅調な雇用統計がFRBの積極的な利上げに及ぼす影響を見極めたいと考えている為、様子見ムードの展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31097.26
↓
NYダウ平均株価 終値31338.15
前週比:+240.89 +0.76%
ナスダック 終値11127.85
↓
ナスダック 終値11635.31
前週比:+507.46 +4.36%
S&P500 終値3825.33
↓
S&P500 終値3899.38
前週比:+74.05 +1.89%
為替 135.26~27円
↓
為替 136.11~12円
前週比で約85銭の上昇
米10年国債利回り 2.873%
↓
米10年国債利回り 3.084%
前週比:+0.211
VTI 終値190.65
↓
VTI 終値194.55
前週比:+3.9 +2.00%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,885,765円
↓
時価評価額:11,184,411円
+298,646円
評価損益:+1,774,935円
↓
評価損益:+2,073,844円
+298,909円
為替と株価が共に上昇した為、大きなプラスになりました。
米国株ETFのVTI
390株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
まとめ
・週間で3指数が揃って上昇
・ナスダックが週間で4%以上の上昇
・VTIは週間で2%の上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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