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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
金融引き締めによる景気後退の可能性が引き続き意識される中、3指数は軟調に推移
朝方に発表された5月の耐久財受注が市場予想を上回って上昇した事を受けて、取引序盤は上昇しました。
耐久財とは自動車・家具・航空機など耐久年数3年以上の消費財を指します。
5月の耐久財受注は先月と比べて+0.7%の上昇です。
市場予想の+0.1%を上回って3ヶ月連続のプラスになりました。
しかしその後はこれと言った材料がなく、マイナス圏まで推移
ダラス連銀の製造業景気指数が急速に低下した事が下落の要因です。
ダラス連銀の製造業景気指数とは全体的なビジネス状況と活動を反映した指数です。
6月のダラス連銀製造業景気指数は-17.7%
先月から-10.4%も下落
市場予想の-6.5%を大きく下回り、2020年5月以来の低水準になりました。
今週は四半期末の為、機関投資家の資産配分の見直しによる買いが相場を支えました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値31438.26
前日比-62.42 -0.20%
ナスダック 終値11524.55
前日比-83.07 -0.72%
S&P500 終値3900.11
前日比-11.63 -0.30%
為替 135.46~47円
米10年国債利回り 3.136% -0.029%
VTI 終値194.53
前日比-0.66 -0.33%
2022年6月28日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,069,082円
評価損益:+2,016,832円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
389株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
約905万円投資して約1106万円になりました
6月25日と比べて約+7,000円です。
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・5月の耐久剤受注が市場予想を上回って上昇
・ダラス連銀の製造業景気指数が急速に低下
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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