ブログ見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開に
景気後退への警戒感が根強く、金曜日の上昇の勢いは続きませんでした。
NY連銀製造業景気指数が悪化して、NYダウは軟調にスタートしました。
しかしその後は原油価格の上昇を受けたエネルギー株が堅調に推移して全体を牽引
上げ幅は縮小しましたが、プラス圏で終えました。
ナスダックも一進一退を繰り返す展開に
金曜日に大幅に上昇した事もあり、売りが先行して今日はマイナス圏での推移
17日に発表される4月の小売売上高を前に様子見ムードの展開になっています。
機関投資家の動き
アメリカの大手機関投資家は四半期が終わってから45日以内に株式の保有状況を報告する必要があります。
今回は3月末分が公表されました。
12月末と比べて大きく買われたのはエネルギーでした。
反対にITは大きく売られました。
投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェット氏が率いるバークシャーハサウェイが株式を大量に購入しました。
最近は株式購入に消極的でしたが、今回は511億ドル(約5兆6000億円)と過去10年間で最高額を購入しました。
インフレに伴う現金価値の目減りを警戒した動きと見られます。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32223.42
前日比+26.76 +0.08%
ナスダック 終値11662.79
前日比-142.21 - 1.20%
S&P500 終値4008.01
前日比-15.88 - 0.39%
為替 129.08~09円
米10年国債利回り 2.885% -0.047%
VTI 終値199.91
前日比-0.99 -0.49%
2022年5月17日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,619,746円
評価損益:+1,799,016円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
約870万円投資して約1061万円になりました
5月14日と比べて約-40,000円です。
株価と為替が共に下落しました為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開に
・景気後退への警戒感が根強く残っています
・小売売上高を前に様子見ムードの展開
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!