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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
企業決算への慎重な見方が広がって3指数は軟調に推移
しかし下値では買い戻しの機会を伺う投資家の存在もあって下げ幅を縮小しました。
3指数はプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりの展開に
決算が好感されたバンク・オブ・アメリカ等の銀行株が大きく上昇しましたが、相場全体に活気を与えるまでにはなりませんでした。
為替は127円付近まで上昇しています。
20年振りの円安ドル高水準です!
逆イールドでも株価上昇
一般的に景気後退の予兆とされる逆イールドですが、株価が上昇する可能性もあります。
逆イールドとは短期金利が長期金利の水準を上回る状態です。
(長短金利の逆転現象)
2006年と2019年に逆イールドが発生
その時はFRB(米連邦準備理事会)が利上げの終了や利下げの対策をして、その後は株価が上昇しています。
2000年にも逆イールドが発生
この時はFRBが利上げを行った事で株価が下落しました。
上記の反省からFRBが利上げサイクルを一旦中止する可能性もあります。
そうなれば株価が上昇する事も予想出来ます。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34411.69
前日比-39.54 -0.11%
ナスダック 終値13332.36
前日比-18.72 -0.14%
S&P500 終値4391.69
前日比-0.90 -0.02%
為替 126.98~99円
米10年国債利回り 2.852% +0.045%
VTI 終値220.29
前日比-0.38 -0.17%
2022年4月19日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,253,016円
評価損益:+2,663,091円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
373株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
407,544口
約860万円投資して約1125万円になりました
4月15日と比べて約+60,000円です。
株価は下落しましたが、為替が大きく上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・企業決算への慎重な見方が広がる
・逆イールドでも株価上昇の可能性
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。