ブログ見て頂いてありがとうございます!
29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大きく下落
先週から続いていた買い戻しの動きが一服して、売りが優勢になりました。
地区連銀総裁によるタカ派的(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)な発言が増えている為、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを急ぐ事への警戒感が市場に広がりました。
新築住宅販売件数では販売価格の中央値が1年前と比べて10%以上も上昇
インフレが改めて意識された事も下落の要因です。
6歳未満を対象にしたコロナワクチンの有効性データが失望されたモデルナが大きく下落
モデルナ(MRNA):-4.27%
逆イールド
逆イールドの警戒感が強まっています。
逆イールドとは短期金利が長期金利の水準を上回る状態です。
(長短金利の逆転現象)
過度な金融不安や過激な政策変動により短期金利が急騰した事により発生します。
その為、景気後退の予兆とされています。
しかし金融緩和の反応強く現れやすいのは長期よりも短期の利回り差である事が多いです。
今回は短期の利回り差がまだそこまでないので、逆イールドの可能性へ低いです。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34358.50
前日比-448.96 -1.29%
ナスダック 終値13922.60
前日比-186.21 -1.32%
S&P500 終値4456.24
前日比-55.37 -1.23%
為替 121.09~14円
米10年国債利回り 2.291% -0.085%
VTI 終値223.93
前日比-3.09 -1.36%
2022年3月24日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,672,018円
評価損益:+2,336,118円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
392,117口
約833万円投資して約1067万円になりました
3月23日と比べて約-130,000円です。
為替は上昇しましたが株価が大きく下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大きく下落
・ドルが121円台まで上昇
・逆イールドの警戒感が強まる
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!