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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って下落
ヨーロッパを中心に新型コロナウイルスが急速に再拡大している事
バイデン政権の1兆7500億ドル（約180兆円）規模の大型歳出法案の実現に懸念が生じた事
上記によって3指数が揃って大幅な下落になりました。
ナスダックは10月15日以来の2ヶ月振りに15000を割り込む展開でした。
火曜日から上昇が始まります。
3指数が揃って大きく上昇
4日振りの上昇です！
前日に決算を発表したナイキが大幅に上昇
ナイキ（NIKE）：＋6.10％
バイデン政権が簡易検査キットの無償配布を発表した事
ファイザーのコロナ治療薬が今週中にも認可される報道が出た事
上記により大きな上昇になりました。
NYダウは前日に200日移動平均線の近辺まで下落する場面がありました。
200日移動平均線は一定期間の株価の平均値で、長期の相場動向を予測されるのに使われます。
200日移動平均線は下値の目処として意識される水準との事もあるので、買い戻しの動きを支えました。
水曜日も3指数が揃って上昇
市場予想を上回る消費者信頼感指数の結果を受けて、昨日の大幅な上昇に続いて今日も上昇しました。
12月の消費者信頼感指数（前年比）
115.8（＋3.9％）
市場予想：110.8
3ヶ月連続での上昇です！
オミクロン株や物価上昇への警戒感が強まる中でも、景気の拡大は続くと期待が市場に広がっています。
木曜日も3指数が揃って上昇
市場ではオミクロン株の感染拡大を注視してきましたが、ここにきてロックダウンは避けられるとの見方が広がり、リスクオンのムードの展開になり株価が上昇しました。
市場予想を上回る個人消費支出物価指数の結果を受けて、今日も株価が上昇しました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35365.44
↓
NYダウ平均株価 終値35950.56
前週比＋585.12 ＋1.62％
ナスダック 終値15169.68
↓
ナスダック 終値15653.37
前週比＋483.69 ＋3.09％
S&P500 終値4620.64
↓
S&P500 終値4725.79
前週比＋105.15 ＋2.22％
為替 113.70～71円
↓
為替 114.41～43円
前週比で約70銭上昇
米10年国債利回り 1.407％
↓
米10年国債利回り 1.492％
前週比＋0.085％
VTI 終値235.44
↓
VTI 終値240.67
前週比＋5.23 ＋2.17％
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額：9,786,393円
↓
時価評価額：10,162,435円
＋376,042円
評価損益：＋2,168,518円
↓
評価損益：＋2,444,073円
＋275,555円
株価と為替がともに大きく上昇した為、大きなプラスになりました。
10万円分ドルを買ってVTIを買おうとしましたが、指値注文が成立しなかった為、ドルで保有しています。
米国株ETFのVTI
341株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
342,808口
まとめ
・週間で3指数が大幅に上昇
・ナスダックは週間で3％以上の上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます！
