上昇と下落の要因
主要株価指数が軒並み急落
NYダウは533ドルの大きな下落
ブラード米セントルイス地区連銀総裁のタカ派発言が嫌気されたのが要因です。
(タカ派発言とは金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派の事です)
ブラード総裁はFRB(米連邦準備理事会)で金融政策の引き締めを早める方向にシフトしたことについて、新型コロナウイルス禍からの回復に伴い、経済成長、特にインフレ率が予想よりも伸びていることに対する「自然な対応」であるいう認識を表明
インフレ抑制に向け、利上げを「2022年終盤に開始すべき」と主張
VIX指数(ボラティリティ・インデックス)は4週振りの高値に
20.77
+3.02 +17.01%
かなり上昇しています。
VIX指数は別名「恐怖指数」とも言われています。
この数値が高まると経済危機などが予想されます、、
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33290.08
前日比-533.37 -1.58%
ナスダック 終値14030.38
前日比-130.97 -0.92%
S&P500 終値4166.45
前日比-55.41 -1.31%
為替 110.19~20円
米10年国債利回り 1.4431% -0.070
VTI 終値216.75
前日比-2.72 -1.23%
今後の予想
ここまで株価が下がるのは予想外でした、、
しかし経済が回復して金利を引き上げるには自然な流れなので、いつかは訪れます。
そしてまた経済に暗雲が見られれば金利を引き下げる事をあります。
その繰り返しなので、短期ではなく、やはり長期的に投資することが大切です!
2021年6月19日時点の米国株ETFのVTI運用実績
VTI保有数量241株
時価評価額5,758,260円
評価損益が+1,180,967円(約457万円投資して約575万円になりました)
6月18日と比べて約-70,000です、、
為替は少しの下落でしたが、株価が大きな下落の為、かなりのマイナスになりました、、
昨日の11時頃にVTIが217.60ドルまで下がっていたので、3株購入しました!
しかしその後216.75ドルまで下がってしまいました、、
残念な気持ちはありますが、VTIは最近まで221ドルくらいだったので、逆にチャンスと思うようにします!!
月曜日の夜にさらに下がっていたら、さらに買い足したいと思います!
まとめ
・NYダウは533ドルの大きな下落
・ブラード米セントルイス地区連銀総裁のタカ派発言が嫌気
・VIX指数(恐怖指数)が4週振りの高値
・長期投資が大事
※経済はロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!