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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は出張の為、ブログはお休みしました。
火曜日は3指数が揃って下落
FRBの利上げが長引く事への警戒感が広がった事に加えて、今週に発表を控える経済指標もあって、様子見ムードの展開でした。
今週発表された消費者信頼感指数は市場予想を下回りましたが、市場への影響は限定的でした。
市場では今週発表されるISM製造業景気指数や非製造業景気指標を見極めたいとして、積極的な買いを控えています。
水曜日は3指数がまちまちの展開
FRBによる利上げの長期化が引き抜き懸念されると共に、米10年国債利回りが節目の4%を付けた事も嫌気されて、ナスダックとS&P500は下落
ISM製造業景気指数で支払い価格の上昇が確認された事を受けて、インフレ懸念が再浮上
中国の景気回復が意識された事や他の経済指標も見極めたい動きが株価下げ渋りの要因です。
木曜日は3指数が揃って上昇
取引開始前に発表された雇用関連の指標で労働市場の底堅さや賃金インフレが改めて意識されて、取引序盤は株価が軟調に推移
しかしアトランタ連銀のボスティック総裁の「今月のFOMCで0.2ポイントの利上げを支持する」との発言を受けて、取引終盤にかけてプラス圏まで推移
金曜日も3指数が揃って大幅に上昇
ISM非製造業景気指標が市場予想を上回りましたが、利上げを促進する程でもない上昇率だった為、金利が低下して、株価が上昇しました!
利上げ懸念が落ち着いて、金利が低下
大型ハイテク株のアップルやアマゾンが3%以上も上昇して、株価を牽引
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32816.92
↓
NYダウ平均株価 終値33390.97
前週比:+574.05 +1.71%
ナスダック 終値11394.94
↓
ナスダック 終値11689.01
前週比:+294.07 +2.51%
S&P500 終値3970.04
↓
S&P500 終値4045.64
前週比:+75.6 +1.86%
為替 134.64~65円
↓
為替 135.82~83円
前週比で約1円18銭の上昇
米10年国債利回り 3.949%
↓
米10年国債利回り 3.960%
前週比:+0.011
VTI 終値199.48
↓
VTI 終値203.54
前週比:+4.06 +1.99%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,194,397円
↓
時価評価額:13,426,294円
+231,897円
評価損益:+2,396,922円
↓
評価損益:+2,600,357円
+203,435円
米国株ETFのVTI
445株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
566,327口→582,082口
積立NISAを追加購入したので、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・金利も株価も大幅に上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!