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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
ハイテク企業の決算発表を前に、これまで割安感のあったハイテク株への買いが広がり、3指数は堅調に推移
マイクロソフトに続き、グーグルも大規模な人員削減を発表し、決算発表前に悪い要素を出し切った事が好感されました。
火曜日は3指数がまちまちの展開
ハイテク企業決算の皮切りとなるマイクロソフトの決算を取引終了後に控える中で、3指数は様子見ムードの展開になりました。
個別銘柄では業績見通しが嫌気された3Mが大幅に下落
しかし予想を上回るPMI速報値が相場の支えとなり、プラス圏まで推移
水曜日も3指数はまちまちの展開
マイクロソフトが弱い業績見通しを示した事を受けて、ハイテク株中心に売りが広がりました。
上記の発表を受けて、ナスダックは一時2%を超える下落
しかしまだ多くの決算発表が控える中で、個別の業績を見極めたいとの見方が広がり、取引終盤にかけて買い戻しの動きが広がりました。
木曜日は3指数が揃って上昇
実質GDP速報値や強い企業決算が好感されて、買いが広がる展開になりました。
企業決算も悪くない内容だった為、景気後退は深刻なものではなく、マイルドとなり、ソフトランディング(軟着陸)出来るとの見方が広がっています。
金曜日も3指数が揃って上昇
昨日大幅に上昇したテスラが今日も大きく上昇して株価を牽引
ハイテク株にも買いが集まる展開となり、3指数は堅調に推移
テスラの上昇を受けて電気自動車関連株が大きく上昇
景気後退懸念が和らぎ、暗号資産にも買い戻しの動きが広がりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33375.49
↓
NYダウ平均株価 終値33978.08
前週比:+602.59 +1.77%
ナスダック 終値11140.43
↓
ナスダック 終値11621.71
前週比:+481.28 +4.14%
S&P500 終値3972.61
↓
S&P500 終値4070.56
前週比:+97.95 +2.40%
為替 129.54~55円
↓
為替 129.82~83円
前週比で約28銭の上昇
米10年国債利回り 3.482%
↓
米10年国債利回り 3.514%
前週比:+0.032
VTI 終値198.71
↓
VTI 終値203.93
前週比:+5.22 +2.55%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,237,818円
↓
時価評価額:12,710,870円
+473,052円
評価損益:+1,672,317円
↓
評価損益:+2,045,555円
+373,238円
米国株ETFのVTI
437株→441株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
550,289口
VTIを追加購入したので、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・VTIが週間で2%以上の上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!