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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
4月最初の取引は軟調に推移
製造業景気指数が市場予想を上回った事で、早期の利下げ期待感が後退しました。
金利が上昇した事で、ハイテク株中心のナスダックもマイナス圏で推移しましたが、取引終盤にかけてプラス圏まで上昇しています。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
堅調な経済指標により、FRBによる早期の利下げ期待感が後退した事で、株価は軟調に推移
個別銘柄ではテスラが5％近くも下落
市場ではEV需要が減退している事を危惧しています。
水曜日は3指数がまちまちの展開
6月の利下げ開始に暗雲が立ち込めた事で、3指数は軟調に推移
FRBのパウエル議長は先週に続き「利下げを急がない」と発言
しかしサービス業の景気予感が下振れた事で、インフレ懸念が和らいで、NYダウはプラス圏まで上昇
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
雇用指標で労働市場の緩和が見られた事で、取引序盤は3指数が上昇
しかしその後FRB高官が年内の利下げを見送りを示唆する発言を受けて、株価が急降下
NYダウは4日間で1200ドル以上も下落
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
雇用統計が力強い内容となり、米国経済が引き続き健全という見方は広がりました。
堅調な経済指標で利下げは後ろ倒しになる可能性が高まりましたが、景気後退の可能性が低下した事で、買いが広がる展開になりました。
個別銘柄ではアマゾンが2％を超える上昇で株価を牽引
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値39807.37
↓
NYダウ平均株価 終値38904.04
前週比：−903.33 −2.32％
ナスダック 終値16379.45
↓
ナスダック 終値16248.52
前週比：−130.93 −0.80％
S&P500 終値5254.35
↓
S&P500 終値5204.34
前週比：−50.01 −0.96％
為替 151.37～38円
↓
為替 151.62～63円
前週比で約25銭の上昇
米10年国債利回り 4.206％
↓
米10年国債利回り 4.404％
前週比：＋0.198
VTI 終値259.90
↓
VTI 終値257.18
前週比：−2.72 −1.05％
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額：20,941,364円
↓
時価評価額：20,823,517円
−117,847円
評価損益：＋8,706,749円
↓
評価損益：＋8,488,690円
−218,059円
米国株ETFのVTI
473株→474株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
704,121口
新NISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
87,339口→122,345口
VTIと新NISAを追加購入したので、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が下落
・株価が乱高下する展開
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます！
