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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って下落
金融引き締めによる景気後退の可能性が引き続き意識される中、3指数は軟調に推移
朝方に発表された5月の耐久財受注が市場予想を上回って上昇した事を受けて、取引序盤は上昇しました。
しかしその後はこれと言った材料がなく、マイナス圏まで推移
ダラス連銀の製造業景気指数が急速に低下した事が下落の要因です。
火曜日も3指数が揃って下落
景気後退への懸念が続く中で3指数は軟調に推移
中国が入国者に義務付ける隔離期間を短縮すると発表した事で取引序盤はリスクオンムードの展開でした。
しかしその後に発表された、消費者信頼感指数が市場予想を下回った事で個人消費が減速する事への懸念が再び意識されて、取引終盤にかけてマイナス圏で推移
個別銘柄では決算を発表したスポーツ用品店大手のナイキが7%近く下落
水曜日は3指数がまちまちの展開に
FRBのパウエル議長が「金融引き締めによる経済の引き締めよりも物価の安定に失敗する方が大きな過ちになる」と発言
さらに「労働市場は非常に力強く雇用の伸びも良い為、金融引き締めに耐えられる」と発言
インフレ抑制を最優先する考えを示しました。
しかしさらなる金融引き締めが続くとの見方から上値が重い展開になりました。
木曜日は3指数が揃って下落
個人消費支出が市場予想を下回った事を受けて、景気後退への懸念が高まり、3指数はマイナス圏で推移
この半年間で債券市場では10年国債利回りが約1.5ポイントも上昇しています。
現在は3%前後で推移
投資家がFRB高官の発言や経済指標を手がかりに金融引き締めによる景気後退の可能性を探る中で、上半期の取引を終えました。
金曜日は3指数が揃って上昇
3連休を控えて取引終盤に買い戻しの動きが強まり、3指数は堅調に推移
金利が下落した事を受けて、ハイテク株中心に株価が上昇しました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31500.68
↓
NYダウ平均株価 終値31097.26
前週比:-403.42 -1.29%
ナスダック 終値11607.62
↓
ナスダック 終値11127.85
前週比:-479.77 -4.31%
S&P500 終値3911.74
↓
S&P500 終値3825.33
前週比:-86.41 -2.25%
為替 135.19~20円
↓
為替 135.26~27円
前週比で約17銭の上昇
米10年国債利回り 3.136%
↓
米10年国債利回り 2.873%
前週比:-0.263%
VTI 終値195.20
↓
VTI 終値190.65
前週比:-4.55 -2.38%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,061,876円
↓
時価評価額:10,885,765円
-176,111円
評価損益:+2,009,640円
↓
評価損益:+1,774,935円
-234,705円
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、大きなマイナスになりました。
分配金が入金された為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
389株→390株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・2022年上半期も3指数が大幅に下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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