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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数がまちまちの展開に
景気後退への警戒感が根強く、金曜日の上昇の勢いは続きませんでした。
NY連銀製造業景気指数が悪化して、NYダウは軟調にスタートしました。
火曜日は3指数が揃って大幅に上昇
消費の堅調さが確認された事で投資家の景気後退に対する過度な懸念が和らぎ、買い戻しの動きが強まりました。
取引開始前に発表された小売売上高は4ヶ月連続で増加
NYダウは大きく上昇して始まり、ハイテク株や金融株を中心に買いが集まりました。
水曜日は3指数が揃って大幅に下落
小売大手の低調な決算により、株価が大幅に下落しました。
高インフレによるコストの増加が企業業績を悪化させるとの懸念が急速に広がっています。
NYダウは30銘柄全てが下落
今年最大の下げ幅になりました。
木曜日は3指数が揃って下落
NYダウとS&P500が2日連続で年初来安値を更新
高インフレによる景気後退への懸念が根強く残っています。
米10年国債利回りが下落して、ハイテク株中心に上昇する場面がありましたが、景気後退への懸念もあり、結局3指数はマイナス圏での推移でした。
金曜日は3指数がまちまちの展開に
取引序盤は軟調な決算発表を受けて大きく株価が下落
しかしその後は売られすぎとの見方が広がり、買い戻しの動きが強まりました。
NYダウはプラス圏まで上昇
ナスダックはプラス圏までは上昇しませんでしたが、下げ幅を縮小
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32196.66
↓
NYダウ平均株価 終値31261.90
前週比:-934.76 -2.99%
ナスダック 終値11805.00
↓
ナスダック 終値11354.62
前週比:-450.38 -3.96%
S&P500 終値4023.89
↓
S&P500 終値3901.36
前週比:-122.53 -3.14%
為替 129.25~26円
↓
為替 127.92~93円
前週比で約1円33銭の下落
米10年国債利回り 2.922%
↓
米10年国債利回り 2.792%
前週比:-0.130%
VTI 終値200.90
↓
VTI 終値195.32
前週比:-5.58 -2.85%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,661,371円
↓
時価評価額:10,270,069円
-391,302円
評価損益:+1,840,619円
↓
評価損益:+1,449,476円
-391,143円
為替と株価が共に下落した為、大きなマイナスになりました。
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
まとめ
・週間で3指数が揃って下落
・金融引き締めへの警戒感が根強く残る
・ナスダックが7週連続で下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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