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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数は揃って上昇
NYダウとS&P500が最高値更新
去年の良い流れにを引き継いで今年最初の取引も上昇してスタートしました。
金利の上昇で金融関連株に買いが広がりました。
来週から大手金融企業の決算発表がある事も買いに繋がりました。
火曜日は3指数がまちまちの展開に
NYダウが2日連続で最高値更新
債券市場で長期金利が急上昇
インフレが長期化する見方やFRB(米連邦準備理事会)の利上げ観測で金利が上昇しました。
昨日に続き今日も金利の上昇で金融関連株に買いが広がりました。
水曜日は反落して3指数が揃って大きく下落しました。
昨日に続き今日も債券市場で長期金利が一段と上昇
米10年国債利回りは1.7%台に突入しました。
FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨がタカ派的(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)な内容だった為、金利が低下
FOMCの多くの参加者が「想定よりも早い時期または速いペースでの金利の引き上げが正当化される可能性がある」と考えています。
木曜日も3指数が揃って下落
翌日に控える雇用統計や来週の決算発表を前に今日は様子見ムードの展開でした。
前日に公開されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨により、利上げの折り込みが一段と進んでいます。
今年の3月に最初の利上げをする可能性が高いです。
金曜日もさらに3指数が揃って下落
消費者信用残高指数が市場予想を大きく上回った為、金利が上昇
利上げに踏み切る可能性が一層強くなりました。
11月の消費者信用残高指数
+399.91億ドル
市場予想:200億ドル
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35950.56
↓
NYダウ平均株価 終値36231.66
前週比+281.1 +0.77%
ナスダック 終値15653.37
↓
ナスダック 終値14935.90
前週比-717.47 -4.80%
S&P500 終値4725.79
↓
S&P500 終値4677.03
前週比-48.76 -1.04%
為替 114.41~43円
↓
為替 115.55~56円
前週比で約1円10銭上昇
米10年国債利回り 1.492%
↓
米10年国債利回り 1.766%
前週比+0.274%
VTI 終値240.67
↓
VTI 終値236.11
前週比-4.56 -1.93%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,162,435円
↓
時価評価額:10,129,051円
+33,384円
評価損益:+2,444,073円
↓
評価損益:+2,354,251円
-89,822円
為替が上昇しましたが、株価が大きく下落した為、評価損益が大きなマイナスになりました。
VTIの買い足しと積立NISAの積立購入があったので、時価評価額は上昇しました。
米国株ETFのVTI
341株→346株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
342,808口→358,266口
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・ナスダックは週間で4%以上の下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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