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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
値頃感が意識された景気敏感株や消費関連株に買いが集まり、堅調に推移しました。
今週の経済指標の発表を前に様子見ムードの展開になりました。
管理職を除いた平均時給が高止まりしている事や中古車価格指数が前年比で10%以上も下落
今後はインフレの沈静化を確認しつつ、再度上向き転じる見方が広がっています。
火曜日も3指数が揃って上昇
NYダウではセールスフォースが4%以上も上昇
ナスダックではゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードが10%を超えて上昇
マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収仮差し止めが棄却された為、早ければ今週中にも買収が成立する見込みです。
水曜日も3指数が揃って上昇
インフレ率の減速が改めて確認された事で、FRBによる金融引き締めが長引く事への警戒感が後退して、3指数は堅調に推移
消費者物価指数(CPI)の前年比の伸びが2年3ヶ月振り水準まで低下
7月のFOMCでの追加利上げを否定出来る程のインフレ鈍化とは言えませんが、年内2回の追加利上げは不要との見方が広がりました。
木曜日も3指数が揃って上昇
前日に続いて今日もインフレ率の減速を示す指標が発表されて、リスクオンムードの展開になりました。
生産者物価指数が前年比の伸びを下回った事で、FRBによる金融引き締めが長引く懸念が後退しています。
S&P500は1年3ヶ月振りに4500の節目を回復しました!
金曜日は3指数がまちまちの展開
NYダウは好決算を発表した、医療保険大手のユナイテッドヘルスグループが7%以上も上昇して。何とかプラス圏で推移
利上げサイクルは終了に近いているとの見方が広がり、下げ幅を縮小しています!
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33734.88
↓
NYダウ平均株価 終値34509.03
前週比:+774.15 +2.24%
ナスダック 終値13660.72
↓
ナスダック 終値14113.70
前週比:+452.98 +3.20%
S&P500 終値4398.95
↓
S&P500 終値4505.42
前週比:+106.47 +2.36%
為替 142.10~11円
↓
為替 138.79~80円
前週比で約3円31銭の下落
米10年国債利回り 4.073%
↓
米10年国債利回り 3.837%
前週比:-0.236
VTI 終値218.04
↓
VTI 終値223.95
前週比:+5.91 +2.63%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:15,559,121円
↓
時価評価額:15,555,481円
-3,640円
評価損益:+4,340,404円
↓
評価損益:+4,336,950円
-3,454円
米国株ETFのVTI
455株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
639,796口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・ナスダックが週間で3%以上も上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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