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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
今週の後半に控えるアップルやアマゾン等の決算や雇用統計を前に様子見ムードの展開になりました。
NYダウは取引終盤でプラス圏まで上昇
アナリストが投資判断を買いに引き上げた事が要因です。
ナスダックも何とかプラス圏で推移
火曜日は3指数がまちまちの展開
今週発表される雇用統計やアップルやアマゾンの決算を前に様子見ムードの展開になりました。
軟調な経済指標が発表された事で、景気の先行に不透明感が広がった事も要因です。
しかしソフトランディングの期待を脅かす程ではないとの見方が広がっています。
水曜日は3指数が揃って大幅に下落
格付け大手のフィッチ・レーティングスがアメリカ国債の格付けを引き下げた事で、リスク回避の動きが広がり、3指数は軟調に推移
最近の株価上昇による利益確定の動きも株価下落の要因です。
雇用指標が市場予想を上回った為、FRBによる金融引き締めが長期化するとの見方が広がった事も下落の要因です。
木曜日も3指数が揃って下落
長期金利が上昇した事で、株価は軟調に推移しました。
アメリカ国債の増発計画を受けて、金利が大きく上昇
これまでの企業決算は比較的堅調に推移していますが、景気拡大のペースは緩やかに減速する見方が広がっています。
金曜日も3指数が揃って下落
個別銘柄では低調な決算を発表したアップルが5%近くも下落
今期は減収が続く事を発表すると売りが広がる展開になりました。
反対に好決算を発表したアマゾンは8%を超える上昇で下げを縮小
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35459.29
↓
NYダウ平均株価 終値35065.62
前週比:-393.67 -1.12%
ナスダック 終値14316.66
↓
ナスダック 終値13909.24
前週比:-407.42 -2.92%
S&P500 終値4582.23
↓
S&P500 終値4478.03
前週比:-104.2 -2.32%
為替 141.17~18円
↓
為替 141.77~78円
前週比で約60銭の上昇
米10年国債利回り 3.957%
↓
米10年国債利回り 4.039%
前週比:+0.082
VTI 終値227.66
↓
VTI 終値222.90
前週比:-4.76 -2.13%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:16,171,022円
↓
時価評価額:15,977,311円
-193,711円
評価損益:+4,852,552円
↓
評価損益:+4,628,792円
-223,760円
米国株ETFのVTI
458株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
639,796口→652,657口
積立NISAを追加購入したので、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・ナスダックが週間で3%近くも下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!