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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
今週決算発表を控えるエヌビディアが8%を超える大幅な上昇で株価を牽引しました。
AI人工知能への投資ブームを支えてきた事で、決算に期待が集まっています!
ジャクソンホール会議を前に高金利が長期化するとの懸念が高まり、米10年国債利回りは4.3%まで上昇
金利が上昇した事で、高配当関連株が売られて、NYダウはマイナス圏で推移しています。
火曜日も3指数がまちまちの展開
明日のエヌビディアの決算やジャクソンホール会議を前に様子見ムードの展開になりました。
大手格付け会社が収益力の低下を背景に地銀5行を格下げした事で、銀行株が下落
赤字決算を発表した百貨店大手のメーシーズも大きく下落した為、NYダウはマイナス圏で推移
水曜日は3指数が揃って上昇
エヌビディアの売上高見通しが市場予想を上回った事を受けて、ハイテク株中心に上昇しました。
第3四半期の売上高見通しが市場予想を上回っています!
取引時間外に発表した好決算を受けて、時間外で9%も上昇しています!
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
取引序盤は好決算を発表したエヌビディアが株価を牽引して、堅調に推移しました。
しかし、その後は新規失業保険申請件数が好調だった事で、取引終盤にかけて軟調に推移
そして金利が上昇して、ハイテク株中心に下落
金曜日は3指数が揃って上昇
ジャクソンホール会議でパウエル議長が「さらなる金融引き締めの実施を行うかは慎重に決める」と発言
しかし「FRBは依然としてインフレが目標の2%に回帰する為に、政策金利が十分に高いとは結論付けていない」とも発言
この発言を受けて、11月の利上げの可能性が高まりました。
一方で9月の利上げは見送られるとの見方が広がりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34500.66
↓
NYダウ平均株価 終値34346.90
前週比:-153.76 -0.44%
ナスダック 終値13290.78
↓
ナスダック 終値13590.65
前週比:+299.87 +2.20%
S&P500 終値4369.71
↓
S&P500 終値4405.71
前週比:+36.0 +0.81%
為替 145.38~39円
↓
為替 146.44~45円
前週比で約1円6銭の上昇
米10年国債利回り 4.257%
↓
米10年国債利回り 4.23%
前週比:-0.027
VTI 終値217.01
↓
VTI 終値218.59
前週比:+1.58 +0.72%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:16,042,605円
↓
時価評価額:16,259,794円
+217,189円
評価損益:+4,592,382円
↓
評価損益:+4,811,104円
+218,722円
米国株ETFのVTI
461株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
652,657口
まとめ
・週間で3指数がまちまちの展開
・ナスダックが週間で2%以上も上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!