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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って大幅に上昇
イギリスのトラス政権が大規模な減税政策のほぼ全てを撤回すると発言した事を受けて、市場の不透明が払拭されて、投資家の心理が改善
NYダウは30銘柄の内の29銘柄が上昇
ハイテク株を中心とするナスダックは3%を超える上昇
好決算を発表した銀行株が株価を牽引した事も上昇の要因です。
火曜日も3指数が揃って上昇
大手の金融機関を中心に7月から9月期の決算発表が相次ぐ中で、企業業績が想定程悪化していないとの見方が広がり、買い戻しの動きが強まりました。
金融株が上昇して、NYダウは1%以上も上昇
ナスダックは金利の上昇が嫌気される場面もありましたが、プラス圏で推移
水曜日は3指数が揃って下落
長期金利が約14年振りの水準まで上昇した事が嫌気されて、ハイテク株中心に下落しました。
イギリスの消費者物価指数が再び2桁台の高水準となった事により、中央銀行による金融引き締めが続く懸念が浮上して、金利が上昇
木曜日も3指数が揃って下落
長期金利が連日上昇を続ける中で、3指数は取引終盤にかけて軟調に推移
米10年国債利回りがリーマンショック直前の2008年6月以来の4.2%台まで上昇
金利の上昇が嫌気されて、3指数は取引終盤にかけてマイナス圏で推移
円安ドル高が加速
約32年振りの高水準です!
1ドルが150円台まで上昇
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
FRBがこれまでよりも小幅な利上げを検討する可能性が大きいと報道されて、市場に安心感が広がり、3指数が堅調に推移
日銀が為替介入した事を受けて円高ドル安の展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値29634.83
↓
NYダウ平均株価 終値31082.56
前週比:+1447.73 +4.65%
ナスダック 終値10321.39
↓
ナスダック 終値10859.72
前週比:+538.33 +4.95%
S&P500 終値3583.07
↓
S&P500 終値3752.75
前週比:+169.68 +4.52%
為替 148.75~76円
↓
為替 147.69~70円
前週比で約1円6銭の下落
米10年国債利回り 4.023%
↓
米10年国債利回り 4.219%
前週比:+0.196
VTI 終値179.47
↓
VTI 終値187.55
前週比:+8.08 +4.30%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,103,290円
↓
時価評価額:12,536,760円
+433,470円
評価損益:+2,164,386円
↓
評価損益:+2,597,011円
+432,625円
米国株ETFのVTI
417株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
503,253口
まとめ
・週間で3指数は大幅に上昇
・来週のアップルの決算発表に注目
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!