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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って大幅に下落
中国でロックダウンが強化されると伝えるとサプライチェーン(供給網)の混乱でインフレがさらに悪化するとの警戒感が広がり、3指数は軟調に推移
NY連銀が「3年先の期待インフレ率が3.9%の高水準に上昇する」と発表した事で、金利が上昇
S&P500も節目の4000を下回りました。
火曜日は3指数がまちまちの展開に
過度な金融引き締めへの懸念と押し目買いの動きが拮抗して方向感を欠く展開でした。
多くの投資家は11日に発表される消費者物価指数の結果を見極めたいと考えています。
10年債利回りが3%を割り込んだ事でハイテク株が堅調に推移
ナスダックは1%近く上昇
水曜日は3指数が揃って大きく下落
取引序盤は押し目買いの動きもあり、株価は上昇しましたがその後下落
FRB(米連邦準備理事会)によるさらなる金融引き締めが懸念が広がりマイナス圏まで下落しました。
木曜日は3指数はまちまちの展開に
4月の生産者物価指数は前日の消費者物価指数に続いて高い水準を維持
FRB(米連邦準備理事会)が金融引き締めを強化する事への警戒感が根強く残っています。
取引序盤は景気後退への警戒感により大幅に下落しましたが、取引終盤にかけて下げ幅を縮小
金曜日は3指数は揃って大幅に上昇
インフレがピークアウトした兆候に安心感が広がり、買いが広がる展開に
前日まで大きく売られていた大型ハイテク株を中心に買い戻しの動きが広がりました。
しかしFRB(米連邦準備理事会)による金融引き締めにより、景気後退への懸念もくすぶっています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32899.37
↓
NYダウ平均株価 終値32196.66
前週比:-702.71 -2.18%
ナスダック 終値12144.66
↓
ナスダック 終値11805.00
前週比:-339.66 -2.87%
S&P500 終値4123.34
↓
S&P500 終値4023.89
前週比:-99.45 -2.47%
為替 130.55~56円
↓
為替 129.25~26円
前週比で約1円30銭の下落
米10年国債利回り 3.136%
↓
米10年国債利回り 2.922%
前週比:-0.214%
VTI 終値205.95
↓
VTI 終値200.90
前週比:-5.05 -2.51%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,958,289円
↓
時価評価額:10,661,371円
-296,918円
評価損益:+2,237,145円
↓
評価損益:+1,840,619円
-396,526円
為替と株価が共に下落した為、大きなマイナスになりました。
今週はVTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差があります。
米国株ETFのVTI
377株→381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
まとめ
・週間で3指数が揃って下落
・金融引き締めへの警戒感が根強く残る
・ナスダックが6週連続で下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!