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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展
大型ハイテク株の決算発表を前に様子見ムードの展開となりました。
NYダウは何とかプラス圏で推移
個別銘柄では市場予想を上回る決算を発表したコカコーラが上昇する場面もありましたが、取引終盤にかけてマイナス圏まで下落しました。
最近のハイテク株大手の株価が堅調に推移している為、期待を裏切る決算となれば、売りが相次ぐ銘柄もありそうです。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
地方銀行の決算を再び金融不安が意識されて、3指数は軟調に推移
個別銘柄ではファーストリパブリックバンクが大幅に下落
前日に発表した決算で大量の預金流出が明らかとなった事が下落の要因です。
ファーストリパブリック(FRC):-49.25
他の銀行関連株にも売りが広がる展開になりました。
水曜日は3指数がまちまちの展開
大型ハイテク株の好業績の発表を受けて、ナスダックは一時1.4%も上昇しました!
上昇を牽引したのは市場予想を上回る決算を発表したマイクロソフトです。
マイクロソフトの株価はクラウドサービスが好調だった事が好感されて、7%以上も上昇
NYダウは地方銀行のファーストリパブリックバンクが大きく下落した事で、マイナス圏で推移
前日に50%近く下落しましたが、今日も30%近く下落
大量の預金流出が止まっていない事が要因です。
木曜日は3指数が揃って大幅に上昇
大手企業の業績が好感されて、ハイテク株中心に買いが広がる展開
好決算を発表したメタが14%近く上昇
マイクロソフトも3%以上上昇して、株価を牽引しています。
堅調な個人消費支出が発表されて、FRBが5月のFOMCで利上げする可能性が高まり、金利が大きく上昇
金曜日も3指数が揃って上昇
石油大手のエクソンモービルや半導体大手のインテルが好決算を発表した事で、買いが広がる展開になりました。
好調な個人消費支出の結果を受けて、FRBが来週のFOMCで追加利上げする可能性が高まり、ドルにも買いが集まりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33808.96
↓
NYダウ平均株価 終値34098.16
前週比:+289.2 +0.84%
ナスダック 終値12072.46
↓
ナスダック 終値12226.58
前週比:+154.12 +1.26%
S&P500 終値4133.52
↓
S&P500 終値4169.48
前週比:+35.96 +0.86%
為替 134.13~14円
↓
為替 136.28~29円
前週比で約2円15銭の上昇
米10年国債利回り 3.568%
↓
米10年国債利回り 3.433%
前週比:+0.135
VTI 終値205.01
↓
VTI 終値206.275
前週比:+1.265 +0.61%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,564,984円
↓
時価評価額:13,939,382円
+374,398円
評価損益:+2,575,373円
↓
評価損益:+2,849,477円
+274,104円
米国株ETFのVTI
450株→454株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
597,560口
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って上昇
・メタやマイクロソフトが株価を牽引
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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