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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
今週にFOMCを控える中で、株価は先週末の終値を挟んでシーソーのように行ったり来たりする展開になりました。
米10年国債利回りは一時3.5%台を付けて、2011年以来の高水準になった事も株価の重しとなりました。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
翌日にFOMCの結果報告を控える中で、大幅な利上げの警戒感から売りが広がる展開でした。
債券市場では政策金利の動向に敏感な2年債利回りが一時3.98%台まで上昇
水曜日も3指数が揃って大幅に下落
FOMCが3会合連続で0.75ポイントの利上げを発表
今回のFOMCはパウエル議長がジャクソンホール会議で示したタカ派的な姿勢を崩さず、金融引き締めを粛々と続ける事が示されました。
FOMCは政策金利の誘導目標を年3.0~3.25%まで引き上げる事を発表
政策金利3%台は2008年以来の14年半振りです!
木曜日も3指数が揃って下落
前日のFRBによる大幅な利上げを受けて、ハイテク株中心に売りが広がる展開に
その為、ナスダックは1%を超える下落でした。
金曜日も3指数が揃って大幅に下落
FRBのタカ派的な金利政策が米経済を後退させるとの懸念が広がり、売りが優勢に
根強いインフレ懸念が金利上昇を引き起こして、ハイテク株中心に軟調な推移が続く展開となっています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値30822.42
↓
NYダウ平均株価 終値29590.41
前週比:-1232.01 -4.16%
ナスダック 終値11448.40
↓
ナスダック 終値10867.93
前週比:-580.47 -5.34%
S&P500 終値3873.33
↓
S&P500 終値3693.23
前週比:-180.1 -4.87%
為替 142.96円
↓
為替 143.33円
前週比で約37銭の上昇
米10年国債利回り 3.453%
↓
米10年国債利回り 3.687%
前週比:+0.234
VTI 終値194.56
↓
VTI 終値184.21
前週比:-10.35 -5.61%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,213,980円
↓
時価評価額:11,826,016円
-387,964円
評価損益:+2,641,273円
↓
評価損益:+2,051,537円
-589,736円
株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
米国株ETFのVTI
404株→412株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
487,237口
VTIを購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・VTIが今週も5%を超えて下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!