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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って大幅に上昇
持ち株を調整する買いによって3指数が堅調に推移
NYダウは先週に1000ドル以上も下落した事を受けて、取引序盤から上昇してスタート
期待インフレ率予想が低水準で推移
火曜日も3指数が揃って上昇
11月の消費者物価指数が市場予想を下回り、FRBの利上げ長期化懸念が後退して、3指数は堅調に推移
インフレがピークアウトの兆しです。
取引序盤は大幅に上昇しましたが、翌日にFOMCの結果発表を控える中で、3指数は取引終盤にかけて上げ幅を縮小
水曜日は3指数が揃って下落
FOMC参加者の政策金利見通しで2023年末の水準が市場予想よりも高かった事が嫌気されて、3指数は軟調に推移
12月のFOMCでFRBは利上げペースを0.5ポイント引き上げる事を発表
利上げ幅はこれまでの0.75ポイントから縮小
今年3月から始まった利上げで、初めてペースを減速させました。
木曜日も3指数が揃って大幅に下落
11月の小売売上高が市場予想を大幅に下回り、年末商戦シーズンでも消費者の節約志向が示された事が嫌気されて、3指数は軟調に推移
前日のFOMCで発表された、金融引き締め長期化の見通しも投資家心理を冷やしました。
景気後退の懸念が一段と強まり、3指数は大幅に下落
金曜日も3指数が揃って大幅に下落
昨日続いて今日も景気後退懸念が高まり、3指数は軟調に推移
FRBによる利上げ継続が長引く見方が広がり、リスクオフムードに展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33476.46
↓
NYダウ平均株価 終値32920.46
前週比:-556.0 -1.68%
ナスダック 終値11004.62
↓
ナスダック 終値10705.41
前週比:-299.21 -2.79%
S&P500 終値3934.38
↓
S&P500 終値3852.36
前週比:-82.02 -2.12%
為替 136.59~60円
↓
為替 136.68~67円
前週比で約9銭の上昇
米10年国債利回り 3.591%
↓
米10年国債利回り 3.482%
前週比:-0.109
VTI 終値196.73
↓
VTI 終値192.64
前週比:-4.09 -2.12%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,537,709円
↓
時価評価額:12,384,449円
-153,260円
評価損益:+2,237,863円
↓
評価損益:+1,984,300円
-253,563円
米国株ETFのVTI
428株→432株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
533,605口
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・景気後退懸念が再浮上
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!