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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って上昇
中国北京で新型コロナによる規制が一部緩和された事を受けて、中国経済の回復が高まり、株価は大きく上昇して始まりました。
金利が上昇する可能性が高まり、米10年国債利回りと為替が上昇
日米の金利差が拡大する見方が広がって、一時132台まで上昇
これは2002年4月以来で、20年振りの水準です!
火曜日も3指数が揃って上昇
個人消費が減速する懸念から売りが先行して取引序盤は下落しました。
ディスカウントストア大手のターゲットが過剰在庫の処分に伴う業績見通しの下方修正を発表した事で消費関連銘柄に売りが優勢になる展開に
しかしその後は長期金利の上昇が一服した事が好感されてプラス圏まで推移
米10年国債利回りが3%を割り込んだ為、ハイテク株中心に買いが広がる展開になりました。
為替では日米の金利差がさらに拡大するとの見方が広がって、一時133円付近まで上昇
水曜日は3指数が揃って下落
景気後退の兆候を示す発表が相次いだ事により、株式市場では売りが先行して3指数は軟調に推移しました。
スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは4月~6月期の決算が赤字になるとの見通しを発表
業績悪化の懸念から、アメリカの金融株にも波及して下落しました。
債券市場では米10年国債利回りが再び3%を超えて推移
ハイテク株を中心に相場を押し下げる要因となりました。
木曜日も3指数が揃って大幅に下落
ECB(ヨーロッパ中央銀行)が7月の利上げ開始を表明した事により、金融引き締めの強化で景気後退の見方が広がり、売りが広がる展開になりました。
上記の発表を受けて市場の懸念が一段と高まり、多くの銘柄の株価が下落
金曜日も3指数が揃って大幅に下落
10日に発表された消費者物価指数(CPI)が市場予想を超えて上昇
金融引き締めの警戒感が再び強まり、3指数が揃って大幅に下落しました。
FRB(米連邦準備理事会)が一段と利上げを行う見方が広がっています。
円安ドル高が進み、1ドル134円台まで上昇
2022年9月まで50ポイントの利上げが続く可能性が高まり、株式市場はリスクオフムードの展開になりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32899.70
↓
NYダウ平均株価 終値31392.79
前週比:-1506.91 -4.80%
ナスダック 終値12012.73
↓
ナスダック 終値11340.02
前週比:-672.71 -5.93%
S&P500 終値4108.54
↓
S&P500 終値3900.86
前週比:-207.68 -5.32%
為替 130.80~81円
↓
為替 134.36~37円
前週比で約3円56銭の上昇
米10年国債利回り 2.941%
↓
米10年国債利回り 3.163%
前週比:+0.222%
VTI 終値205.80
↓
VTI 終値195.47
前週比:-10.33 -5.28%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,110,996円
↓
時価評価額:10,953,828円
-157,168円
評価損益:+2,260,066円
↓
評価損益:+2,001,400円
-258,666円
為替は上昇しましたが株価が大幅に上昇した為、大きなマイナスになりました。
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
381株→385株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・為替は大幅に上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!