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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
スイス金融大手UBSによるクレディ・スイス・グループ買収や主要6中銀による流動性供給策を受けて、金融システムを巡る懸念が後退して、3指数は堅調に推移
特に銀行関連株が上昇した為、NYダウは1%を超える上昇でした!
火曜日も3指数が揃って大幅に上昇
今日も金融システム不安が後退して、3指数は堅調に推移
イエレン財務長官が「今後中小の金融機関でシリコンバレーバンクのような事が起きた場合、預金の全額の保護の措置を取る可能性がある」と発言
「状況は安定しつつあり、アメリカの銀行システムは健全性を維持している」とも発言
S&P500が終値で4000を上回ったのは11日振りです!
水曜日は3指数が揃って大幅に下落
FRBが0.25ポイントの利上げを発表
経済指標が想定を上回る強さで経済活動やインフレに勢いがある為、0.25ポイントの利上げを実施
イエレン財務長官が銀行の預金保護の上限を引き上げる考えに否定的な見解を示した事も投資家の不安を強めました。
上記の発言を受けて、リスクオフムードの展開となり、3指数は軟調に推移
木曜日は3指数が揃って上昇
前日の大きな下落を受けて、今日は幅広い銘柄に買いが集まり、大きく上昇してスタートしました。
しかし金融システム不安への警戒感が根強く、取引終盤にかけて上げ幅を縮小
2週間前と比べて、金利が大きく下落
金利が下落した事で、ドルも大きく下落
金曜日も3指数が揃って上昇
ヨーロッパの銀行関連株が急落した事を受けて、取引序盤は3指数が大きく下落
しかしその後はFRB当局者の発言を受けて、金融システムへの懸念が和らぎ、プラス圏まで上昇
金融システムへの懸念から金利が大きく下落する状況が続いています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31861.98
↓
NYダウ平均株価 終値32237.53
前週比:+375.55 +1.16%
ナスダック 終値11630.51
↓
ナスダック 終値11823.96
前週比:+193.45 +1.63%
S&P500 終値3916.64
↓
S&P500 終値3970.99
前週比:+54.35 +1.36%
為替 131.82~83円
↓
為替 130.73~74円
前週比で約1円9銭の下落
米10年国債利回り 3.438%
↓
米10年国債利回り 3.372%
前週比:-0.066
VTI 終値195.19
↓
VTI 終値196.91
前週比:+1.72 +0.87%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,643,722円
↓
時価評価額:12,620,881円
-22,841円
評価損益:+1,717,555円
↓
評価損益:+1,694,726円
-22,829円
米国株ETFのVTI
449株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・金融システム不安が根強く残る
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!