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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
金融引き締めの警戒感が続く中、半導体関連株が軒並み下落
バイデン政権が中国に対する半導体関連商品への輸出規制を強化する事を懸念した事が要因です。
半導体関連株が下落した事を受けて、ナスダックは終日軟調に推移
ナスダックは年初来安値を更新
火曜日は3指数がまちまちの展開に
13日に発表される消費者物価指数(CPI)を前に荒い値動き
買入れ措置延長への期待が裏切られた形となり、イギリスの金融市場がさらに不安定化するとの見方が広がり、リスクオフムードの展開になりました。
円安ドル高が再加速
1ドル145円80銭台まで上昇
水曜日は3指数が揃って下落
13日に発表される消費者物価指数を前に様子見ムードの展開になりました。
3指数は上記を好感して、上昇する場面がありましたが、勢いは続かずに下落しました。
木曜日は3指数が揃って大幅に上昇
消費者物価指数(CPI)の発表を受けて、3指数は一時大幅に下落しましたが、その後大幅に上昇
事前に相当警戒されていただけに空売り勢が期待する程は株価が下がらなかった為、押し目買いの動きが広がり、大幅な上昇となりました。
NYダウは6日振りに反発
ナスダックとS&P500は7日振りの反発です!
円安ドル高が再加速
1ドル147円80銭台まで上昇
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
インフレ見通しの悪化により、FRBの積極的な利上げが景気後退を誘発するとの懸念が広がり、3指数は軟調に推移
FRBの積極的な利上げが続く可能性が高まり、金利が上昇
そして金利が上昇した事を受けて、円安ドル高が再加速
1ドルが148円台後半まで上昇
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値29296.79
↓
NYダウ平均株価 終値29634.83
前週比:+338.04 +1.14%
ナスダック 終値10652.41
↓
ナスダック 終値10321.39
前週比:-331.02 -3.20%
S&P500 終値3639.66
↓
S&P500 終値3583.07
前週比:-56.59 -1.57%
為替 145.39~40円
↓
為替 148.75~76円
前週比で約3円36銭の上昇
米10年国債利回り 3.888%
↓
米10年国債利回り 4.023%
前週比:+0.135
VTI 終値182.39
↓
VTI 終値179.47
前週比:-2.92 -1.62%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,020,639円
↓
時価評価額:12,103,290円
+82,651円
評価損益:+2,082,029円
↓
評価損益:+2,164,386円
+82,357円
米国株ETFのVTI
417株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
503,253口
まとめ
・週間で3指数はまちまちの展開
・ドルが148円後半まで上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!