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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数はまちまちの展開に
先週の好調な雇用統計を受けて、景気後退への懸念が和らぎましたが、上値が重い展開になりました。
取引序盤は上昇してスタートしましたが、半導体大手エヌビディアの売上高見通しが予想を大きく下回った事を受けて、他の半導体関連株にも影響し、取引終盤にかけて株価を押し下げました。
火曜日は3指数が揃って下落
10日に発表される7月の消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードの展開になりました。
投資家は消費者物価指数を前に金融政策の先行きを見極めたいと考え、積極的な動きを控えました。
半導体関連株が揃って下落して、ナスダックが大きく下落
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
7月の消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想以上に鈍化して、FRBによる大幅な利上げ懸念が後退して、株価が大きく上昇
ハイテク株や半導体関連株・金融関連株など幅広い銘柄が上昇して、株価を牽引
しかし金利の下落によるドル売りも広がり、円高ドル安の展開になりました。
木曜日は3指数がまちまちの展開に
インフレが鈍化しているにもかかわらず、FRBが「物価抑制に引き続き積極的な利上げを実施する必要がある」との認識を示して、ナスダックとS&P500が下落
S&P500は一時3ヶ月振りの高値を付けましたが、マイナス圏まで下落
金融関連株が上昇して、NYダウは何とかプラス圏で推移しました!
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
インフレが7月にピークに達した可能性が示された事で市場に安心感が広がって、買い戻しの動きも広がりました。
大型ハイテク株が上昇して、株価を牽引しました。
半値戻しは強気相場のシグナルになる場合があります。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32803.47
↓
NYダウ平均株価 終値33761.05
前週比:+957.58 +2.83%
ナスダック 終値12657.56
↓
ナスダック 終値13047.19
前週比:+389.63 +2.98%
S&P500 終値4145.19
↓
S&P500 終値4280.15
前週比:+134.96 +3.15%
為替 134.98~99円
↓
為替 133.49~50円
前週比で約1円49銭の下落
米10年国債利回り 2.836%
↓
米10年国債利回り 2.840%
前週比:+0.004
VTI 終値207.71
↓
VTI 終値214.91
前週比:+7.2 +3.35%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,962,193円
↓
時価評価額:12,233,367円
+271,174円
評価損益:+2,721,673円
↓
評価損益:+2,992,859円
+271,186円
為替は下落しましたが、株価が大きく上昇した為、大きなプラスになりました。
資産1200万円を達成しました!
米国株ETFのVTI
394株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
471,878口
まとめ
・週間で3指数が大幅に上昇
・消費者物価指数が伸びが鈍化
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!