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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
今日は投資家が次の手がかりとなる材料を待つ、様子見ムードの展開でした。
積極的な売り買いが控えられる中で、金融関連株が上昇して株価を牽引
製造業景気指数が市場予想を大幅に上回った事で、FRBが次回のFOMCで0.25ポイントの利上げを続けるとの見方が広がっています。
ドルが134円台まで上昇しています!
火曜日は3指数がまちまちの展開
投資家が企業決算の内容を個別に見極める中、3指数はほぼ横ばいで推移
NYダウでは軟調な決算を発表した、ジョンソンアンドジョンソンとゴールドマンサックスが下落して株価を押し下げました。
ナスダックはアナリストが買いを推奨したエヌビディアが大きく上昇した事で、取引序盤はプラス圏で推移していましたが、取引終盤にかけてマイナス圏まで下落
水曜日も3指数がまちまちの展開
根強いインフレ圧力が改めて意識されて、3指数は軟調に推移
イギリスの消費者物価指数が市場予想を上回り、依然として2桁の伸び率を維持した事から、アメリカの債券市場でも金利が上昇
NYダウは終日軟調に推移
ナスダックでは売りが一巡した後は下落幅を縮小して、プラス圏まで上昇
木曜日は3指数が揃って下落
電気自動車大手のテスラが大きく下落した事で、自動車大手にも売りが広がって、3指数は軟調に推移
市場予想を下回った決算を発表したテスラは10%近くの大幅な下落
需要の弱さが意識されて、自動車大手のフォードやゼネラルモーターズも3%近く下落
金曜日は3指数が揃って上昇
企業決算では市場予想よりも良い結果が少しだけ多かった事で、投資家に安心感に広がり、3指数は堅調に推移
経済指標が相反する内容となっている事で、今後の金利の動きを見極めたいとの見方が広がり、様子見ムードの展開となりました。
来週は大型ハイテク株の決算発表があるので、来週は株価が乱高下する事が予想されています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33886.47
↓
NYダウ平均株価 終値33808.96
前週比:-77.51 -0.22%
ナスダック 終値12123.47
↓
ナスダック 終値12072.46
前週比:-51.01 -0.42%
S&P500 終値4137.64
↓
S&P500 終値4133.52
前週比:-4.12 -0.09%
為替 133.74~75円
↓
為替 134.13~14円
前週比で約39銭の上昇
米10年国債利回り 3.515%
↓
米10年国債利回り 3.568%
前週比:+0.053
VTI 終値205.05
↓
VTI 終値205.01
前週比:-0.04 -0.01%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,518,102円
↓
時価評価額:13,564,984円
+46,882円
評価損益:+2,528,517円
↓
評価損益:+2,575,373円
+46,856円
米国株ETFのVTI
450株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
597,560口
まとめ
・週間で3指数が揃って下落
・大型ハイテク株の決算発表前に様子見ムードの展開
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!