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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って上昇
取引序盤はエネルギー株を中心に売りが広がった事で軟調に推移していましたが、その後ハイテク株の上昇を受けてプラス圏まで上昇
金利が低下した事でハイテク株が大幅に上昇
マイクロソフトやアルファベット(グーグル)が2%以上の上昇で株価を牽引しました!
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
中国での新型コロナウイルスの感染拡大やFRB(米連邦準備理事会)の金融引き締めによる景気減速への懸念により株価が下落
今週の大型ハイテク株決算発表前に投資家が成長の鈍化を懸念して売りが先行しました。
それによりナスダックが4%近くの下落
今年最大の下落幅です!
水曜日は3指数がまちまちの展開に
取引序盤は好決算を発表した銘柄を中心に買いが広がりましたが、その後は上げ幅を縮小
ナスダックはマイナス圏まで下落しました。
依然として過度な金融引き締めによる景気減速への懸念が根強く、買い戻しの動きにはなりませんでした。
木曜日は3指数が揃って大幅に上昇
IT大手のメタ(元フェイスブック)の好決算を受けてハイテク株やグロース株に買いが集まる展開でした。
好決算を発表したメタの株価が大幅に上昇
17%以上も上昇しました。
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
米国株式市場では大幅安となり、1日の下げ幅が2020年以降で最大となりました。
低調な決算を発表したアマゾンの株価が大きく下落
14%以上も下落しました。
さらに3月の米個人消費支出価格指数の前月比の伸びが2005年以来の大きさに上昇した事で、利上げ懸念が一段と高まった事も株価下落の要因です
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33811.40
↓
NYダウ平均株価 終値32977.21
前週比:-834.19 -2.52%
ナスダック 終値12839.29
↓
ナスダック 終値12334.64
前週比:-504.65 -4.09%
S&P500 終値4271.78
↓
S&P500 終値4131.93
前週比:-139.85 -3.38%
為替 128.54~55円
↓
為替 129.86~87円
前週比で約1円32銭の上昇
米10年国債利回り 2.905%
↓
米10年国債利回り 2.932%
前週比:+0.027%
VTI 終値214.22
↓
VTI 終値206.88
前週比:-7.34 -3.54%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,105,449円
↓
時価評価額:10,907,595円
-197,854円
評価損益:+2,515,194円
↓
評価損益:+2,216,570円
-298,624円
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
今週はVTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
373株→377株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
407,544口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・ナスダックが週間で4%以上の下落
・今週も円安ドル高が加速
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!