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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
先週末に軟調な経済指標が相次いで発表された事を受けて、FRBの金融引き締めが長期化するとの懸念が後退して、取引序盤は上昇してスタートしました。
しかし取引終盤にかけて利益確定の動きが相次いで、NYダウはマイナス圏まで推移
米10年国債利回りが下落した事を受けて、ハイテク株は堅調に推移
インフレも低水準で落ち着いている事が明らかになり、インフレに対する警戒感も和らぎました。
火曜日は3指数が揃って上昇
消費者物価指数や大手金融機関の決算を週後半に控える中で、様子見ムードの展開になりました。
前日の終値を下回る場面もありましたが、取引終盤にかけて上昇
3指数は堅調に推移しました。
個別銘柄では暗号資産交換所を運営するコインベースが12%を超える大幅な上昇
水曜日も3指数が揃って上昇
2022年12月のアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレ率鈍化への期待感を背景に3指数は堅調に推移
今回の消費者物価指数では1年前と比べた伸びがさらに鈍化するとの市場予想が出ていて、FRBによる利上げペースが和らぐとの期待感が相場を支えています。
個別銘柄では個人投資家にもてはやされるミーム株が大きく上昇
ミーム株とはSNSなどで大きく注目が集まり、短期間で急激に株価が上昇した銘柄です。
木曜日も3指数が揃って上昇
注目されていた消費者物価指数(CPI)が市場予想と同じだった為、市場に安心感が広がり、3指数は堅調に推移
この結果はすでに株価に織り込み済みだった為、取引序盤は利益確定の売りの動きが広がりました。
しかし取引終盤にかけては投資家心理が改善された為、株価が上昇
12月の消費者物価指数
円高ドル安が再加速して、ドルが大幅に下落
129円台まで低下
金曜日も3指数が揃って上昇
期待インフレ率が低下した事を受けて、利上げペース鈍化の見方が広がり、3指数は堅調に推移
上記の発表を受けて、円高ドル安が再加速
127円台まで低下しました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33630.61
↓
NYダウ平均株価 終値34302.61
前週比:+672.00 +1.95%
ナスダック 終値10569.29
↓
ナスダック 終値11079.16
前週比:+509.87 +4.60%
S&P500 終値3895.08
↓
S&P500 終値3999.09
前週比:+104.01 +2.60%
為替 132.09~10円
↓
為替 127.87~88円
前週比で約4円22銭の下落
米10年国債利回り 3.567%
↓
米10年国債利回り 3.498%
前週比:-0.069
VTI 終値194.02
↓
VTI 終値199.99
前週比:+5.97 +2.98%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,207,237円
↓
時価評価額:12,184,222円
-23,015円
評価損益:+1,641,416円
↓
評価損益:+1,618,934円
-22,482円
米国株ETFのVTI
437株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
550,289口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・ドルが大幅に下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!