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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
世界の中央銀行による大幅な利上げが引き起こす景気悪化の懸念を受けて、3指数は軟調に推移
NYダウとS&P500は年初来高値を更新
NYダウは1月4日に付けた終値ベースから下落率が20%を超えて弱気相場入りをしています。
ナスダックとS&P500はすでに弱気相場入りしています。
火曜日は3指数はまちまちの展開に
NYダウは前日まで5日間の下落幅が1700ドルを超えた事から、押し目買いの動きが広がりましたが、その後はインフレ懸念が再浮上してマイナス圏まで推移
投資家の不安指数を示すVIX指数が上昇傾向です。
先週末に節目の30を超えて上昇しています。
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
アメリカの長期金利が低下した事で3指数は堅調に推移
イギリスのイングランド銀行が国債の緊急買い入れを行った事を受けて、金利が低下
イギリスの金利低下を受けて、アメリカでも金利が低下
上昇し続けていた金利が低下した事で、押し目買いの動きが広がりました。
NYダウとS&P500は7日振りの上昇です!
木曜日は3指数が揃って大幅に下落
長期金利が再び上昇傾向になった事を受けて、ハイテク株中心に売りが広がる展開に
労働市場の堅調さが改めて意識されて、FRBによる積極的な金融引き締め懸念が再浮上しています。
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
FRBが40年振りの高水準となっているインフレに対抗する為に、積極的な金融引き締め対策を続ける懸念が広がりました。
3指数は3四半期連続の下落となり、ナスダックとS&P500が2008年以来の連続安
NYダウは7年振りの連続安です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値29590.41
↓
NYダウ平均株価 終値28725.51
前週比:-864.9 -3.01%
ナスダック 終値10867.93
↓
ナスダック 終値10575.62
前週比:-292.31 -2.76%
S&P500 終値3693.23
↓
S&P500 終値3585.62
前週比:-107.61 -3.00%
為替 143.33円
↓
為替 144.80円
前週比で約1円47銭の上昇
米10年国債利回り 3.687%
↓
米10年国債利回り 3.829%
前週比:+0.142
VTI 終値184.21
↓
VTI 終値179.38
前週比:-4.83 -2.69%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,826,016円
↓
時価評価額:11,743,847円
-82,169円
評価損益:+2,051,537円
↓
評価損益:+1,834,412円
-217,125円
株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
412株→416株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
487,237口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・VTIが2%を超えて下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!