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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開に
過度な金融引き締めへの懸念と押し目買いの動きが拮抗して方向感を欠く展開でした。
多くの投資家は11日に発表される消費者物価指数の結果を見極めたいと考えています。
取引序盤は3指数が揃って大幅に上昇しましたが、クリーブランド連銀のメスター総裁が「0.75ポイントの利上げの可能性について排除しない」と発言した事を受けて、金融引き締めへの警戒感が強まり、上げ幅を縮小しました。
10年債利回りが3%を割り込んだ事でハイテク株が堅調に推移
ナスダックは1%近く上昇
食品大手が好決算を発表
食品大手のタイソン・フーズは1月~3月期の決算で増収増益を発表
食肉価格が高騰した事で売上高と純利益が大きく伸びました。
通年の売上高見通しも上方修正しています。
人件費や飼料などのコスト上昇は値上げにより対応
食品大手のシスコも1月~3月期の決算で増収増益を発表
売上高と純利益がともに市場予想を大きく上回りました。
値上げが出来た事とコスト削減により好決算に繋がりました。
年初来騰落率ではS&P500が大きく下落している中で、S&P500食品・飲料・タバコ株指数は上昇しています。
S&P500:-16%
S&P500食品・飲料・タバコ株指数:+5%
ウクライナ侵攻などで地政学的リスクが高まっています。
今後も安全を求めて食品関連株に対する関心が高まりそうです。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32160.74
前日比-84.96 -0.26%
ナスダック 終値11737.67
前日比+114.42 +0.98%
S&P500 終値4001.05
前日比+9.81 +0.25%
為替 130.42~43円
米10年国債利回り 2.990% -0.088%
VTI 終値199.05
前日比+0.40 +0.20%
2022年5月11日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,572,290円
評価損益:+1,851,173円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
377株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
約870万円投資して約1057万円になりました
5月10日と比べて約+1,000円です。
為替と株価が共に上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開に
・消費者物価指数の発表まで様子見ムード
・食品大手が好決算を発表
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。