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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大幅に下落
昨日はパウエル議長の発言を受けて大幅に上昇しましたが、今日は反対に大幅に下落
インフレ抑制には十分ではないとの見方から一段の大幅利上げに対する懸念が浮上した事が下落の要因です。
3指数は昨日の上昇分が全てなくなりました。
さらなる金融引き締めへの懸念によって金利が大幅に上昇
米10年国債利回りが3％を超えました！
金利が上昇した事により、ハイテク株を中心に売りが広がる展開に
ナスダックは5％も近く下落
2つの懸念
2つの懸念が株価を大きく下落させました。
1つ目は前日のFOMC（米連邦公開市場委員会）で示された金融政策で、インフレが抑制出来るのかとの懸念が広がった事です。
ウクライナ侵攻や中国のロックダウンが供給面のインフレ要因になっている為、金融政策でのインフレ抑制に限界があります。
結果としては長期の金融引き締めが必要になるのではないかとの見方が広がりました。
上記により、金利上昇に繋がり株価が大幅に下落
2つ目はインフレに伴う景気悪化の懸念です。
いくつかの企業が決算の際に「インフレが消費に影響を及ぼしている」と発言
景気悪化でのインフレ「スタグフレーション」への懸念も意識されました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32997.97
前日比－1063.09 －3.12％
ナスダック 終値12317.69
前日比－647.16 －4.99％
S&P500 終値4146.87
前日比－153.30 －3.56％
為替 130.18～19円
米10年国債利回り 3.046％ ＋0.110％
VTI 終値207.62
前日比－7.95 －3.68％
2022年5月6日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：11,001,434円
評価損益：＋2,280,354円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
377株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
407,544口
約870万円投資して約1100万円になりました
5月5日と比べて約－300,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に下落
・さらなる利上げ不安が浮上
・ナスダックが5％近く下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
