上昇と下落の要因
FRB(米連邦準備理事会)によるテーパリング(量的緩和縮小)の早期着手を巡る懸念が後退して株価が大幅に上昇
GAFAMのアマゾン以外が1%以上上昇して3指数とも堅調に推移
アマゾンも僅かな上昇でした。
アップル(AAPL)+1.01%
マイクロソフト(MSFT)+2.55%
アルファベット(GOOGL)+1.28%
フェイスブック(FB)+1.19%
暗号資産のコインベースが大幅に上昇
コインベース(COIN)+3.65%
半導体大手のエヌビディアも大幅に上昇
エヌビディア(NVDA)+5.14%
3指数は8月18日付近の数値まで回復しました。
ジャクソンホール会議
ジャクソンホール会議が27日にオンラインで開催
ジャクソンホール会議とは毎年夏に開かれる金融・経済の討論会(シンポジウム)です。
FRB(米連邦準備理事会)議長や各国中央銀行の要人や経済学者が出席します。
2010年には当時のFRB議長が量的緩和縮小に踏み切る事を示唆する講演を行い、金融市場に大きな影響を与えました。
過去に何度も注目を集めてきましたが、今年は例年以上に注目されています。
FRBがこの機会を利用して今後の方針を伝える可能性がある為です。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35120.08
前日比+225.96 +0.65%
ナスダック 終値14714.66
前日比+172.88 +1.19%
S&P500 終値4441.67
前日比+35.87 +0.81%
為替 109.80~83円
米10年国債利回り 1.255% +0.015
VTI 終値228.11
前日比+2.03 +0.89%
2021年8月21日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,765,909円
評価損益:+1,589,682円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
291株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
274,295口
約617万円投資して約776万円になりました
8月20日と比べて約+70,000円です!
為替と株価の両方が上昇した為、大きなプラスになりました!
まとめ
・FRB(米連邦準備理事会)によるテーパリング(量的緩和縮小)の早期着手を巡る懸念が後退して株価が大幅に上昇
・GAFAMのアマゾン以外が1%以上上昇して3指数とも堅調に推移
・3指数は8月18日付近の数値まで回復
・ジャクソンホール会議が27日にオンラインで開催
※経済はテレビ東京のロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!