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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はNYダウのみ下落
前日にパウエル議長が早期の利上げ観測を否定して、金利が低下
銀行株などの下落でNYダウは最高値更新にはなりませんでした。
反対にハイテク株には追い風でした!
ナスダックとS&P500は6営業日連続で最高値更新
連日の続伸を支えているのは、半導体関連銘柄です。
主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数は、半導体の好決算を材料に4日連続で最高値を更新しています。
季節的にも上昇しやすい時期になった事も上昇の要因です。
統計上で11月~1月期は最も上昇しやすい時期です。
S&P500の四半期別パフォーマンスを参照
アメリカの投資信託の決算期は10月末で、その10月末に損益通算目的で株式売却が行われます。
それが過ぎれば売り圧力は消えて上昇に向かうので、11月以降は上昇がしやすい時期になります。
反対に最も上昇しにくいのは8月~10月期です。
イギリスでコロナ飲み薬が承認
イギリスでアメリカ製薬大手のメルクが開発したコロナ飲み薬を承認
新型コロナ用・抗ウイルス薬の飲み薬の承認は世界初です。
開発されたコロナ飲み薬のモルヌピラビルは軽度から中程度の症状の患者の重症化リスクを軽減します。
高齢者などのリスクの高い患者が使用対象になります。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値36124.23
前日比-33.35 -0.09%
ナスダック 終値15940.30 最高値更新
前日比+128.72 +0.81%
S&P500 終値4680.06 最高値更新
前日比+19.49 +0.42%
為替 113.76~77円
米10年国債利回り 1.533% -0.046%
VTI 終値241.43
前日比+0.91 +0.37%
2021年11月5日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:8,845,712円
評価損益:+2,361,325円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
325,905口
約648万円投資して約884万円になりました
11月4日と比べて約+20,000円です。
為替が下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・ナスダックとS&P500は6営業日連続で最高値更新
・半導体関連銘柄や上昇しやすい季節になった事が上昇の要因
・イギリスでコロナ飲み薬が承認
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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