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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
FRBが積極的な金融引き締めを継続する見方が改めて意識されて、3指数は軟調に推移
セントルイス連銀のブラード総裁「政策金利はまだ十分に引き締め的だと言える水準に達していない」と発言
現在の政策金利の誘導目標は3.75~4.0%の間ですが、ブラード総裁は5~7%程度になる可能性を示しました。
この発言を受けて市場では売りが広がる展開になりました。
個別銘柄では好決算を発表した百貨店大手のメーシーズやコールズが大きく上昇
メーシーズ(M):+15.01%
業績見通しの情報修正が好感されて上昇
コールズ(KSS):+5.52%
減収減益ながらも1株利益が市場予想を上回り上昇
反対に金利が上昇して、円高ドル安が進みました。
ドルは140円台まで上昇
メタやアマゾンなどのハイテク株大手が大規模な人員削減を行った事で、新規失業保険申請件数が再び上昇しています。
ハイテク株企業の人員削減はコロナ発生直後と同等くらいまで上昇
しかしメタやアマゾンはコロナ期間中に急成長しています。
投資家からコスト抑制を求める声もあります。
その声に対応する事で、人員削減を発表したのちに株価が上昇するケースも増えています。
人員削減は通常ネガティブな事ですが、景気後退局面では株価にとって良い事になる可能性も高いです!
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33546.45
前日比-7.38 -0.02%
ナスダック 終値11144.96
前日比-38.70 -0.35%
S&P500 終値3948.00
前日比-10.79 -0.27%
為替 140.18~19円
米10年国債利回り 3.773 +0.079%
VTI 終値197.51
前日比-0.81 -0.40%
2022年11月18日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,667,690円
評価損益:+2,598,878円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
421株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
518,220口
約1006万円投資して約1266万円になりました
11月17日と比べて約+5,000円です。
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・ブラード総裁の発言で株価下落
・人員削減で株価上昇か
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!