上昇と下落の要因
S&P500が7日連続で最高値更新
NYダウとナスダックも最高値更新
発表された雇用統計は市場予想を上回ったものの、根強い脆弱性も示され、FRB(米連邦準備理事会)が当面金利を現行水準に据え置くとの見方でした。
理想的な雇用の伸びでしたが、FRB(米連邦準備理事会)が急いで対応しなければならない程ではなかったようです。
アマゾン・マイクロソフト・アルファベット(グーグル)が2%以上の上昇です!
アップルも1.95%上昇で3指数を牽引しました!!
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34786.35 最高値更新
前日比+152.82 +0.44%
ナスダック 終値14639.33 最高値更新
前日比+116.95 +0.81%
S&P500 終値4352.34 7日連続最高値更新
前日比+32.40 +0.75%
為替 111.04~07円
米10年国債利回り 1.443% -0.019
VTI 終値225.27
前日比+1.24 +0.55%
今週の予想の振り返り
今週の予想は外れてしまいました、、
雇用統計が良ければ、テーパリング(量的緩和縮小)の時期が早くなると投資家は考えるので、不安材料になり株価が下がります。
逆に雇用統計が悪ければテーパリング(量的緩和縮小)の時期はまだ先になると投資家は考えるので、安心材料により株価が上がります。
と書きましたが実際は、
雇用統計が良くても、根強い脆弱性が浮き彫りになる可能性もあるので、テーパリング(量的緩和縮小)の時期はまだ先になると投資家は考えて、安心材料により株価が上がります。
でした。
ここ最近の株価上昇のせいでコロナウイルスの影響を忘れていました、、
やはりコロナウイルスの影響はまだ根強く残っています。
この影響を取り除くには時間がかかる事を再認識しました。
2021年7月3日時点の米国株ETFのVTI運用実績
VTI保有数量241株
時価評価額6,028,912円
評価損益が+1,457,815円(約457万円投資して約602万円になりました)
7月2日と比べて約+7,000円です!
VTIの株価は上昇しましたが、為替が大きく下落した為、僅かなプラスになりました!
まとめ
・S&P500が7日連続最高値更新
・NYダウとナスダックも最高値更新
・雇用統計は市場予想を上回ったものの、根強い脆弱性も示された
・FRB(米連邦準備理事会)が当面金利を現行水準に据え置くとの見方
※経済はテレビ東京のロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!