確定申告

スマホで確定申告~申告準備編~

ブログを見て頂いてありがとうございます!

30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。

米国市場の現状についても書いています。

今回はスマホでの確定申告の申告準備までをご紹介します!

確定申告

米国株のETFに投資をしている方は分配金が貰えます。

しかし米国株でのETFの分配金にはアメリカと日本で2重課税されてしまい、余計に税金を支払っています。

その2重課税の払いすぎた税金を取り戻すのに必要な手続きが確定申告です。

その他にふるさと納税iDeCoも確定申告する必要があります。

ふるさと納税の場合はワンストップ特例制度での申告もありますが、米国株の分配金を確定申告する場合はふるさと納税も確定申告しなければ適用されません。

iDeCoは年末調整でも確定申告でもどちらでも大丈夫です。

スマホでの確定申告のメリット

マイナンバーカードが普及した事で今ではスマホからでも確定申告が可能です。

用意するものは、

・マイナンバーカード

・スマホ

・申請書類

これだけです。

とても簡単なのでオススメです。

今回はスマホでの確定申告の流れをご説明します!

ちなみに申請書類は申請する内容によって異なります。

私がふるさと納税iDeCo分配金を申請する場合に必要だった書類は以下の通りです。

・ふるさと納税の寄付金証明書

・iDeCoの小規模企業共済等掛金控除証明書

・株の年間取引報告書

ふるさと納税とiDeCoはそれぞれの自治体から送られてくるので、それを保管していれば問題ないです。

楽天証券での株の年間取引報告書の確認の仕方をご説明します。

まず楽天証券にログインします。

次にマイメニューを選択します。

次は年間損益計算(一般口座・その他)を選択します。

最後に配当・分配金等で確認出来ます。

パソコンでの確定申告

パソコンでも確定申告は可能です。

しかしマイナンバーカードを読み取る機械がないとマイナンバーカードを読み込む事が出来ません。

税務署で発行して貰える、

利用書識別番号

を取得すればマイナンバーカードを読み取る機械がなくても確定申告が可能です。

私は「利用書識別番号」を利用してパソコンから確定申告をしています。

理由はパソコンの方が画面が大きくて見やすい為です。

さらにデータをパソコンで保存出来る事もメリットです。

国税庁のホームページから書類準備まで

さっそく書類準備までのご説明をします。

まずは国税庁ホームページと検索します。

そこで確定申告書等作成コーナーがあるので選択します。

次のページで作成開始を選択します。

次のページは作成までの流れの説明なので、軽く読んで次へを選択します。

申告内容に関する質問のページになります。

そこで確定申告する令和4年の箇所で

「はい」を選択します。

そして申告する収入を選択します。

私はふるさと納税・iDeCo・米国株の分配金の申請なので、給与と特定口座の株式譲渡・配当を選択します。

確定ボタンを押すと下にスクロール出来るので、2つの質問に回答します。

私の場合はどちらも「いいえ」ですが、人によって異なりますので、自分に合った内容を選択します。

さらに下にスクロールすると提出方法の選択があります。

今日はe-Tax(マイナンバーカード方式)を選びます。

e-Tax(ID・パスワード方式)のやり方については後日説明します。

私はマイナポータルと連携するを選びますが、連携しない場合でも申告書の作成は可能です。

マイナポータルは自分が将来貰える年金の試算や病院の診察情報も確認出来るので、アプリをダウンロードして登録しておくと後々便利です。

マイナポータルアプリの画面になるので、同意して次へを選択します。

さらにマイナポータルへ移動してログインします。

パスワードを入力します。

スマホでマイナンバーカードを読み取ります。

読み取りが上手く出来ない方は、平な所にマイナンバーカードを置いて、マイナンバーカードの上にスマホを乗せるやり方を試してみて下さい。

又、マイナンバーカードを貰った時に付いてくる透明の袋を外して読み取りをすれば、上手く読み取ってくれます。

認証完了して次へを選択します。

 

e-Taxの登録状況の確認画面になりますので、次へを選択します。

マイナポータル連携画面にて取得情報の選択をします。

これはどちらを選択しても問題ないです。

同意事項の同意します。

取得可能な控除証明書がありませんでしたが、次へ進みます。

マイナポータルから情報が取得出来なくても問題ないので、そのまま進みます。

取得情報の選択画面にて選択します。

これも人によって異なりますので、自分に合った内容を選択します。

私はどちらも取得しないを選択します。

xmlデータの読込画面になります。

xmlデータをお持ちの方はデータの読込をします。

そうでない方は次へを選択します。

私はxmlデータを持っていないので、次へを選択します。

ようやく下準備が完了です!

まとめ

まとめ

・スマホでの確定申告はマイナンバーカードが必要

・パソコンでの確定申告はマイナンバーカードを読み取る機械か利用書識別番号が必要

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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