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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
ボーイングが新規受注を相次いで発表したことで取引序盤は上昇しました。
ボーイング(BA):+5.48%
しかし長期金利の上昇を受けて下落
今週発表される小売企業の決算を前に様子見ムードが強まる展開に
アメリカの退職金事情
アメリカでは退職金の一部を非課税とする代わりに各個人が運用する仕組みになっています。
その総額は約42兆ドル(約4620億円)
これはアメリカの全株式の時価総額に匹敵します。
アメリカでは退職資金の与える影響がかなり大きいです。
バイデン政権の200兆円規模の大型歳出法案では、個人の退職金を使ってのヘッジファンド投資を禁止する条項がありました。
しかし最近になってこの条項が削除されました。
このヘッジファンド投資禁止の条項が削除された事で株式相場のサポート材料になりました。
反対に禁止されたままではネガティブ材料となり株式相場を圧迫していた可能性があります。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値36087.45
前日比-12.86 -0.04%
ナスダック 終値15853.84
前日比-7.11 -0.04%
S&P500 終値4682.8
前日比-0.05 +0.00%
為替 114.13~18円
米10年国債利回り 1.628% +0.044%
VTI 終値241.75
前日比+0.00 +0.00%
2021年11月16日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:8,880,895円
評価損益:+2,402,122円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
325,905口
約648万円投資して約888万円になりました
11月13日と比べて約+20,000円です。
株価は前日と同じでしたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・ボーイングが5%以上の上昇
・アメリカの退職金の総額は約42兆ドル(約4620億円)
・大型歳出法案でヘッジファンド投資禁止の条項が削除
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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