4月から6月期の決算発表
(前年比)
飲料大手のペプシコは増収増益
総収入は20.5%上昇
純利益は約43.3倍
1株利益は予想を上回る
北米の経済再開を受けてレストランの需要が回復して飲料部門が2割以上伸びました!
在宅需要で伸びたスナック菓子部門も引き続き好調です!
金融大手のゴールドマン・サックスも大幅増益
総収入は15.7%上昇
純利益は約14.7倍
1株利益は予想を上回る
投資銀行部門や資産運用部門が好調でした!
金融大手のJPモルガン・チェースは小幅増益
総収入は7.8%下落
純利益は約2.5倍
1株利益は予想を上回る
上昇と下落の要因
消費者物価指数(CPI)が予想を大きく上回りましたが、株式相場のインフレに対する懸念は大きなものにはなりませんでした。
その為、主要3指数は小幅な下落に留まりました。
NYダウ銘柄ではボーイングが最も下落
4%以上の下落です。
中型機787の生産ペースを落とす発表が嫌気されました。
胴体部分に改修が必要な問題が見つかった為です。
長期金利が上昇してナスダックも軟調
インフレ懸念は一過性の認識が定着している為、株価は大きく下落しませんでした。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34888.79
前日比-107.39 -0.31%
ナスダック 終値14677.65
前日比-55.58 -0.38%
S&P500 終値4369.21
前日比-15.42 -0.35%
為替 110.63~65円
米10年国債利回り 1.420% +0.057
VTI 終値225.25
前日比-1.26 -0.55%
2021年7月14日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:6,559,306円
評価損益:+1,515,855円
(約504万円投資して約655万円になりました)
7月13日と比べて約-20,000円です、、
為替が上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました、、
まとめ
・飲料大手のペプシコが増収増益
・消費者物価指数(CPI)が予想を大きく上回る
・インフレ懸念は一過性の認識が定着している為、株価は小幅な下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!