上昇と下落の要因
NYダウとS&P500が最高値を更新
バイデン政権による1兆ドル(約110兆円)規模のインフラ投資法案が議会上院で可決され、インフラ関連銘柄が大幅に上昇しました。
インフラ投資法案では道路整備やEV充電拠点の拡充に新たに5,500億ドル(約60億円)の費用が盛り込まれています。
NYダウの銘柄では特に建設機械大手のキャタピラーが大幅に上昇
+2.47%の上昇です!
航空会社大手のボーイングも堅調に推移
+1.51%上昇です!
銀行株や石油関連株も買われてNYダウは堅調に推移
インフラ投資法案はまだ下院での審議が残っています。
しかし今回は成立に向けて一歩前進した事が好感されて株価が上昇しました。
ハイテク株が軟調でナスダックは下落
米10年国債利回りが1.3%台半ばを回復した事を受けて、割高感が意識されたソフトウェア関連株が下落しました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35264.67 最高値更新
前日比+162.82 +0.46%
ナスダック 終値14788.08
前日比-72.09 -0.49%
S&P500 終値4436.75 最高値更新
前日比+4.40 +0.10%
為替 110.59~60円
米10年国債利回り 1.354% +0.037
VTI 終値228.93
前日比+0.15 +0.06%
2021年8月11日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,747,500円
評価損益:+1,671,196円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
287株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
274,295口
約607万円投資して約774万円になりました
8月10日と比べて約+30,000円です!
株価と為替が共に上昇した為、プラスになりました!
まとめ
・NYダウとS&P500が最高値を更新
・バイデン政権による1兆ドル(約110兆円)規模のインフラ投資法案が議会上院で可決
・ハイテク株が軟調でナスダックは下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!