上昇と下落の要因
落ち着いたムードで取引がスタートしましたが、3指数はFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨後に下げ幅を広げました。
高値警戒感に加えてコロナ感染者数の拡大が続いている事を受けて株価は軟調に推移
NYダウは35000ドルを割り込む
3指数はFOMC議事要旨直後は比較的落ち着いた値動きで推移していましたが、取引終了間際に利益確定売りが一段と強まりました。
NYダウとS&P500は1%以上の下落です。
7月のFOMC議事要旨
注目された7月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨ではほとんどの参加者が「年内に資産購入ペースの縮小が適当」の認識を示す
一方で一部の参加者から開始は「来年はじめが適当」と慎重な意見も出ています。
雇用の回復がFRB(米連邦準備理事会)の目標とするさらなる著しい進展に程遠い事から上記の慎重な意見もあります。
ワクチン接種の遅れやデルタ株の動向が経済見通しの下振れリスクとなっている指摘もあります。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34960.69
前日比-382.59 -1.08%
ナスダック 終値14525.91
前日比-130.26 -0.89%
S&P500 終値4400.27
前日比-47.81 -1.07%
為替 109.76~77円
米10年国債利回り 1.260% +0.002
VTI 終値226.25
前日比-2.28 -0.99%
2021年8月19日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,706,055円
評価損益:+1,529,835円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
291株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
274,295口
約617万円投資して約770万円になりました
8月18日と比べて約-60,000円です、、
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・FOMC議事要旨後に利益確定売りが強まる
・高値警戒感に加えてコロナ感染者数の拡大が続いている事を受けて軟調に推移
・7月のFOMC議事要旨ではほとんどの参加者が「年内に資産購入ペースの縮小が適当」の認識を示す
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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