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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
ヨーロッパを中心に新型コロナウイルスが急速に再拡大している事
バイデン政権の1兆7500億ドル(約180兆円)規模の大型歳出法案の実現に懸念が生じた事
上記によって3指数が揃って大幅な下落になりました。
ナスダックは10月15日以来の2ヶ月振りに15000を割り込む展開でした。
GDPの見通し引き下げ
アメリカ民主党のマンチン上院議員がバイデン政権の大型歳出法案に「反対表明」を表明
この事を受けてゴールドマン・サックスはアメリカの2022年GDPの見通しを引き下げました。
ゴールドマン・サックスは「法律が成立しなければ財政刺激効果は予想よりもマイナスになる」と指摘
2022年の実質GDP見通し
1~3月期:+2%(従来+3%)
4~6月期:下方修正
7~9月期:下方修正
FRB(米連邦準備理事会)は大型歳出法案やそれに準じた法律が成立すると想定しています。
しかし実現しない場合には2022年3月の利上げ開始予想にリスクが生じます。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34932.16
前日比-433.28 -1.23%
ナスダック 終値14980.94
前日比-188.74 -1.24%
S&P500 終値4568.02
前日比-52.62 -1.14%
為替 113.66~68円
米10年国債利回り 1.424% +0.022%
VTI 終値232.25
前日比-3.19 -1.35%
2021年12月20日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:9,631,859円
評価損益:+2,013,993円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
341株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
342,808口
約765万円投資して約963万円になりました
12月18日と比べて約-130,000円です。
為替と株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数は揃って下落
・バイデン政権の大型歳出法案の実現に懸念が広がる
・ゴールドマン・サックスがアメリカの2022年GDPの見通しを引き下げる
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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