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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
製造業関連の指標が改善された事が好感され、前の日に大きく下落した景気敏感株(鉄鋼や化学の素材産業や工作機械の設備関連銘柄が該当)を中心に買い戻しの動きが強まりました。
製造業の拡大の勢いがピークアウトしたのではとの見方が出ていた事もあり、朝方発表されたNY連銀製造業景気指数が大きく改善した事が投資家心理の支えになりました。
「デルタ株」の拡大などで先行き不透明感が強い事もあり、NYダウは取引終盤に上げ幅を縮小
増配と自社株買いを発表したマイクロソフト(MSFT)が大きく上昇する等、ハイテク株が買われてナスダックも堅調に推移
マイクロソフト(MSFT):+1.67%
航空関連株も1%以上の上昇をしている銘柄があります!
9月のNY連銀製造業景気指数(前月比)
+34.3(+16.0)
市場予想:+18.0
市場予想を大きく上回りました!
物価上昇の圧力が依然として続いています。
6ヶ月先の見通しは+48.4に上昇
状況が改善するという企業の楽観的な見方が続いています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34814.39
前日比+236.82 +0.68%
ナスダック 終値15161.52
前日比+123.77 +0.82%
S&P500 終値4480.70
前日比+37.65 +0.85%
為替 109.36~38円
米10年国債利回り 1.303% +0.025
VTI 終値231.10
前日比+1.89 +0.82%
2021年9月16日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,963,103円
評価損益:+1,656,863円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
295株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
291,659口
約630万円投資して約796万円になりました
9月15日と比べて約+40,000円です!
為替が下落しましたが、株価が大きく上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・9月のNY連銀製造業景気指数は市場予想を大きく上回る
・マイクロソフトが増配と自社株買いを発表
・依然として「デルタ株」の拡大などで先行きの不透明感が強い
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!