4月から6月期の決算発表
(前年比)
金融大手のモルガン・スタンレーが増収増益
総収入は8.0%上昇
純利益は9.9%上昇
1株利益は予想を上回る
企業のM&Aや新規上昇が活発で投資銀行部門が16%の増収
富裕層向け資産運用は29.6%増収
資産運用は92.1%増収
コロナショックから株価が急回復した為、投資部門や資産運用部門が好調でした!
上昇と下落の要因
連日下落していた金融株が買われてNYダウは小幅に上昇
FRB(米連邦準備理事会)が今後テーパリング(量的緩和縮小)を実施する事について相場への織り込みが進んでいます。
決算発表した台湾の半導体受託製造最大手のtsmcが大幅に下落してナスダックも下落
5%以上の下落でした。
粗利益率の低下が嫌気された為です。
台湾ドルが想定以上に上昇した事や5ナノ半導体の売上比率が上がって粗利率が低下したのが要因です。
大型ハイテク株も軟調に推移
来週以降に発表されるIT大手の決算発表を前に様子見ムードが広がりました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34987.02
前日比+53.79 +0.15%
ナスダック 終値14543.13
前日比-101.81 -0.70%
S&P500 終値4360.03
前日比-14.27 -0.33%
為替 109.82~84円
米10年国債利回り 1.300% -0.055
VTI 終値224.15
前日比-0.79 -0.35%
2021年7月16日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:6,483,141円
評価損益:+1,439,866円
(約504万円投資して約648万円になりました)
7月15日と比べて約-30,000円です、、
為替と株価がともに下落した為、マイナスになりました、、
まとめ
・金融大手のモルガン・スタンレーが増収増益
・半導体受託製造最大手のtsmcが大幅に下落
・IT大手の決算発表を前に様子見ムード
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!