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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
CPI(消費者物価指数)が高い伸びになった事やロシアとウクライナの外相会談で目立った動きが見られなかった事を受けて、売りが広がる展開になりました。
ウクライナ情勢で資源価格が高騰する中で、物価がさらに上昇する警戒感が根強く、3指数は軟調な動きでした。
しかし石油関連銘柄や株式分割を発表したアマゾンが買われて下げ幅を縮小
シェブロン(CVX):+2.81%
アマゾン(AMZN):+5.64%
消費者物価指数
2月の消費者物価指数は1年前と比べて+7.9%も上昇
伸び率は前月から上昇してインフレが加速しています。
伸び率が7%を超えるのは3ヶ月連続で、40年振りの高い水準が続いています。
前年比で以下の項目が大きく上昇しています。
中古車:+41.2%
エネルギー:+25.6%
ガソリン:+38.0%
2月のCPIはバックミラー(既に過去の物)というムードが事前に広がっていた為、市場は冷静な反応でした。
マーケットは常に未来志向の為、先の展開に注目が集まります。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33174.07
前日比-112.18 -0.34%
ナスダック 終値13129.96
前日比-125.59 -0.95%
S&P500 終値4259.52
前日比-18.36 -0.43%
為替 116.05~06円
米10年国債利回り 1.991% +0.044%
VTI 終値215.03
前日比-0.85 -0.39%
2022年3月11日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:9,788,027円
評価損益:+1,453,170円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
392,117口
約833万円投資して約978万円になりました
3月10日と比べて約-50,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数は揃って下落
・石油関連銘柄や株式分割を発表したアマゾンが買われて下げ幅を縮小
・消費者物価指数は1年前と比べて+7.9%も上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!