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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って上昇
企業決算や経済指標の結果はまちまちでしたが、投資家の購入意欲は依然として高い状態を保っていて、3指数は堅調に推移
市場予想を下回る決算を発表したユナイテッド航空は10%を超える下落
ユナイテッド(UAL):-10.17%
6月の景気先行指数は4ヶ月連続で低下し、景気後退を意識させました。
前日予想を上回る決算を発表した電気自動車大手のテスラは一時10%を超える大幅な上昇
テスラ(TSLA):+9.78%
これから発表される企業決算への期待感もあり、ナスダックは1ヶ月半振りに12000の節目を突破しました!
企業決算発表
4月~6月期決算(2019年比)
航空大手のアメリカン航空は増収減益
売上高:+12.2%
純利益:-28.1%
1株利益:市場予想と一致
運賃の大幅な引き上げを実施した事で、新型コロナ感染拡大前の2019年と比べても売上高は上昇しています。
しかし燃料費の高騰で費用が増加して、純利益は減少
7月~9月期の見通しでは売上高が2019年と比べて、10~12%上昇すると発表しています。
航空大手のユナイテッド航空も増収減益
売上高:+6.2%
純利益:-68.7%
1株利益:市場予想を下回る
コストの増加が重しとなり、調整後の1株利益は市場予想を下回りました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32036.90
前日比+162.06 +0.51%
ナスダック 終値12059.61
前日比+161.96 +1.36%
S&P500 終値3998.95
前日比+39.05 +0.99%
為替 137.40~41円
米10年国債利回り 2.876 -0.159%
VTI 終値200.07
前日比+1.96 +0.98%
2022年7月22日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,608,655円
評価損益:+2,497,997円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
390株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
約911万円投資して約1160万円になりました
7月20日と比べて約+40,000円です。
為替と株価が共に上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って上昇
・投資家の購入意欲は依然として高い状態
・航空大手の決算は増収減益
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!