ブログ見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開に
今週発表されるアメリカの雇用統計を前に様子見ムードの展開になりました。
景気後退への懸念からWTI(NY原油先物)が半年振りの80ドルまで低下した事で、シェブロンなどのエネルギー関連銘柄が下落
市場では先週のFOMCを受けて、利上げペースが緩やかになるとの見方が株価を下支えしていました。
しかしその後はFRB高官から上記の見方を修正するタカ派の発言があり、投資家が株式の積極的な買いを躊躇しています。
一進一退
S&P500は3月の高値から調整分(下落分)の半値まで戻しました。
先月のFOMC以降、相場は上昇しており、リスクオンムードの展開です。
ヘッジファンドは売りポジションの買い戻しを進めていて、個人投資家がモメンタム株を買う動きも出てきています。
モメンタム株とは成長期待が高く、値動きに勢いがある為、短期間で急騰して株式全体の値動きを左右する株です。
FRBのパウエル議長が「今後数ヶ月はインフレが低下する証拠を探す」との言葉を市場では「高インフレを示すデータが出ても数ヶ月は様子見期間」と解釈
しかし投資家の期待は下がっており、機関投資家の株の保有比率はリーマンショック以降の最低水準です。
企業決算もピークを超えて市場では重要イベントを通過した安心感が広がっていますが、今後の経済指標の動向に投資家は注目しています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32726.82
前日比-85.68 -0.26%
ナスダック 終値12720.58
前日比+52.42 +0.41%
S&P500 終値4151.94
前日比-3.23 -0.08%
為替 132.97~98円
米10年国債利回り 2.690 -0.058%
VTI 終値207.81
前日比-0.14 -0.06%
2022年8月5日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,808,790円
評価損益:+2,568,286円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
394株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
471,878口
約921万円投資して約1180万円になりました
8月4日と比べて約-70,000円です。
株価と為替が共に下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開に
・様子見ムードの展開
・投資家は株式の積極的な買いを躊躇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!