ブログ見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
NYダウとS&P500が2日連続で年初来安値を更新
高インフレによる景気後退への懸念が根強く残っています。
フィラデルフィア連銀が発表した5月の製造業景気指数が前月から大幅に低下
将来に対する懸念が広がって株価が下落しました。
百貨店大手のコールズの決算が減収
高インフレが企業業績に与える影響が改めて懸念されました。
前日に弱気な決算を発表したシスコシステムズは10%を超える大幅な下落
米10年国債利回りが下落して、ハイテク株中心に上昇する場面がありましたが、景気後退への懸念もあり、結局3指数はマイナス圏での推移でした。
投資家の変化
バンク・オブ・アメリカが5月の機関投資家調査を発表
そこで「運用資産に占める現金の比率が2001年9月以来の約21年振りの高水準」と発表
(株式投資の資産を手持ちの現金に変える動き)
さらに「今後1年の世界の景気見通しが過去最悪の水準」となる可能性も示唆
多くの投資家が景気後退への懸念から相場に対して極端に弱気になっています。
S&P500の予想PER(株価収益率)は過去10年間の平均とほぼ同水準です。
その為、これだけ下落していても株価が割安とは言えないです。
現在はインフレなどの懸念事項が多く、投資家がリスクを取りにくい状況になっています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値31253.13
前日比-236.94 -0.75%
ナスダック 終値11388.50
前日比-29.66 -0.26%
S&P500 終値3900.79
前日比-22.89 -0.58%
為替 127.79~80円
米10年国債利回り 2.844% -0.040%
VTI 終値195.32
前日比-0.87 -0.44%
2022年5月20日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,271,025円
評価損益:+1,450,442円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
約870万円投資して約1027万円になりました
5月19日と比べて約-100,000円です。
株価と為替が共に下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・高インフレが企業業績に与える影響が改めて懸念
・投資家の現金保有率が増加
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!