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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
景気後退の兆候を示す発表が相次いだ事により、株式市場では売りが先行して3指数は軟調に推移しました。
スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは4月~6月期の決算が赤字になるとの見通しを発表
業績悪化の懸念から、アメリカの金融株にも波及して下落しました。
先週1週間の住宅ローン申請者数が減少しました。
前週比:-6.5%
これは22年振りの低水準です。
在庫不足と金利上昇で価格が上昇した事が減少の要因です。
この発表を受けて景気後退が意識されました。
債券市場では米10年国債利回りが再び3%を超えて推移
ハイテク株を中心に相場を押し下げる要因となりました。
さらにアメリカの金利が上昇した事で為替が大幅に上昇
インフレがピークに達したとの見方が広がっていますが、ガソリン価格の上昇が重しとなって金利上昇が続いています。
脱炭素規制や電気自動車のインフラ整備が進んでいる為、企業が石油精製能力に力を入れる事が難しくなっています。
アメリカではガソリン価格が1ガロン当たり4ドルを超えると景気に悪影響とされています。
ニューヨーク市近郊:5ドル超
カリフォルニア州:8ドルに迫る地域も
インフレ低下と景気減速による楽観と悲観の綱引きが今後も続きそうです。
1ドル134円台まで上昇
現在の為替:1ドル=134.28円
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32910.90
前日比-269.24 -0.81%
ナスダック 終値12086.27
前日比-88.96 -0.73%
S&P500 終値4115.77
前日比-44.91 -1.08%
為替 134.28~30円
米10年国債利回り 3.021% +0.052%
VTI 終値206.42
前日比-2.27 -1.08%
2022年6月9日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,426,430円
評価損益:+2,575,115円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
約873万円投資して約1142万円になりました
6月8日と比べて約+30,000円です。
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・住宅ローン申請者数が22年振りの低水準
・為替が134円台に
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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