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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開に
4月の生産者物価指数は前日の消費者物価指数に続いて高い水準を維持
生産者物価指数は前月比より+0.5%
4月:+0.5%
3月:+1.6%
前年比は+11%
4月:+11.0%
3月:+11.5%
FRB(米連邦準備理事会)が金融引き締めを強化する事への警戒感が根強く残っています。
取引序盤は景気後退への警戒感により大幅に下落しましたが、取引終盤にかけて下げ幅を縮小
サンフランシスコ連銀のレイリー総裁が「0.75ポイントの利上げは主要な検討事項ではない」と発言
この発言を受けて市場に安心感が広がり、下げ幅を縮小しました。
インフレは3月がピークか
前日発表された消費者物価指数と生産者物価指数を見ると、インフレは3月がピークだったとの見方が強いです。
天然ガスの上昇や住宅のコストに遅効性がある為、すぐにインフレが低下する事はないと考えられます。
しかし3月の上昇がピークだった可能性が大きい為、今後はゆっくりと低下する傾向になります。
為替も約2円程下落して、1ドル=128円台まで低下
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値31730.30
前日比-103.81 -0.33%
ナスダック 終値11370.96
前日比+6.73 +0.06%
S&P500 終値3930.08
前日比-5.10 -0.13%
為替 128.36~37円
米10年国債利回り 2.855% -0.058%
VTI 終値195.66
前日比+0.21 + 0.10%
2022年5月13日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,338,872円
評価損益:+1,518,226円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
約870万円投資して約1033万円になりました
5月12日と比べて約-130,000円です。
株価は上昇しましたが、為替が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開に
・金融引き締めへの警戒感が根強くある
・インフレは3月がピークか
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。