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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
ウクライナ情勢による株式相場への影響
歴史的に見て真珠湾攻撃・湾岸戦争・同時多発テロなどの世界の主な地政学リスクがS&P500に与えた影響は平均で-約5%程度に留まっています。
中・長期的に見れば地政学リスクが株式相場に与える影響は限定的です。
過去を振り返った場合、湾岸戦争・イラク戦争・アフガン戦争は開戦前に株価が大きく下落しましたが、開戦後は短期間で上昇しています。
これは開戦前に世界中が注目した事で、開戦のリスクがすでに織り込まれていた為です。
上昇と下落の要因
3指数が揃って上昇
ロシアがウクライナに侵攻した事で大きく下落して取引が始まりましたが、取引終盤にかけて株価がプラス圏まで上昇
インフレの影響を受けにくいハイテク株が大きく上昇しました。
ナスダックは朝方に直近高値から下落率が弱気相場入りとされる20%に達する場面がありました。
株価は急落していますが、好調な企業決算もあって割安感が意識された押し目買いの動きが広がりました。
侵攻が始まってしまいましたが、株式市場は冷静な反応です。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33223.83
前日比+92.07 +0.28%
ナスダック 終値13473.59
前日比+436.10 +3.34%
S&P500 終値4288.70
前日比+63.20 +1.50%
為替 115.51~52円
米10年国債利回り 1.968% -0.008%
VTI 終値214.60
前日比+1.74 +0.81%
2022年2月25日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:9,700,724円
評価損益:+1,395,956円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
374,765口
約817万円投資して約970万円になりました
2月24日と比べて約+60,000円です。
為替と株価が共に上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って上昇
・開戦後は短期間で株価上昇する傾向がある
・ハイテク株を中心に押し目買いの動きが広がる
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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